story33 ページ33
私は軽く月島君を睨んだ。
月島君は ” フッ ” と笑みを浮かべて...
月「どうせ烏野に来たのもちょっと離れて
お互いの気持ち確かめよう的なのデショ？」
月島君...どこまで勘が鋭いのッ？！！
全部見透かされてしまいそうで...
私は月島君から目を逸らした。
東「月島！その辺にしとけよ。
大地...みんな揃ったし飯にしよう」
澤「おう」
旭さん...
でも...旭さん...こっちを見てくれない。
その後もみんなでいろいろな話をして盛り上がってたけど...
旭さんが気になって...
正直ほとんど会話を覚えてない。
ホテルの部屋に戻ってベッドに倒れこむ。
ケータイをふと見ると光ってる。
” オレ、本気っスよ ”
涼太からその一言だけのメッセージ。
涼太は簡単に嘘つく人じゃないから...
嘘じゃないって分かってる。
涼太の気持ちは...ちゃんと私の心に届いたよ。
” うん。分かってるよ。ありがとう ”
そう返事をして...枕に顔を伏せた。
頭に浮かぶのは...
私に告白した時の涼太の顔と...
ホテルの入り口で待っててくれた旭さんの顔。
あー...もうッ。
私はケータイを取り出した。
” プルプル プルプル♪ ”
青「Aか？
お前から電話来るの懐かしいわ。
黄瀬の事だろ(笑)」
中学の時...
涼太と喧嘩したり何かあると必ず青峰君に電話して
私の話を聞いてもらってた。
貴「うーん...
てかッ！今日バーカって言ってたでしょ！」
青「あん？覚えてねーよ(笑)」
貴「どっちが...勝った？」
青「桐皇に決まってんだろ。
俺がいるんだからよ。俺に勝てるのは...」
貴「俺だけだ...本当変わらないね青峰君。」
青「お前もな(笑)
相変わらず場所関係なく怒鳴んの変わってねぇよ。
次は絶好調の黄瀬と戦うの楽しみにしてるぜ。
確実にあいつも能力を上げて来てるからな。
で、黄瀬と話できたのかよ？」
貴「...うん...ちゃんと話したよ」
” ん〜大輝？誰？ ”
青峰君の電話の先から聞こえた女の人の声...
青「うるせぇ。黙ってろ。つかお前帰れよ」
貴「えっ...ごめん！今、女の子と一緒？
邪魔したよねッ？！」
青「バーカ。別に邪魔してねぇよ。
こいつよりお前の話のが大事だっつーの」
貴「...なんか...それ最低じゃない？」
青「あぁ？何でだよ(笑)
別に彼女とかじゃねーし。
相手してやっただけだ」
貴「やっぱ...最低でしょ(笑)」
青「うるせぇーよ。いいから話続けろ」
貴「あ〜...うん...」
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7nana23(プロフ) - 雪だるまさん» アドバイスありがとうございます(´；ω；`)次からはもう少し説明つけて分かりやすくなるように努力します(＞＜) (2018年5月18日 16時) (
レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - 設定ごっちゃですね！！説明つけて貰えると、さらに良くなると思います！！ (2018年5月3日 21時) (レス) id: 9c5c3e2020 (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - 夜桜さん» 毎度ありがとうぅぅ(о´∀`о)最後の最後まで落ちに悩みましたぁぁ(>_<)黄瀬君ともくっつかせたかった(>_<)（笑）これからも応援よろしくお願いします(о´∀`о) (2018年1月26日 12時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 完結おめでとうございます！途中から夢主ちゃんがどっちにするか気になって気になって…夜もねって眠れませんでした！今回もとても良い作品でした！これからも頑張って下さい！ (2018年1月25日 23時) (レス) id: bebf9be0ae (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - そよかさん» わぁー^_^コメントありがとうございます！！！旭さんも黄瀬くんも好きで(>_<)今後の展開に悩みます〜(>_<) (2017年12月13日 12時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：7nana23 | 作成日時：2017年8月9日 11時
