私は神威じゃないって何回言ったらわかるんじゃァァアア！！

第43話、『なぜ貴様が此処におる』 ページ44

どうも、こんにちは。久しぶり言おうと思います。

皆のアイドルAです！！！

前回はあんな神楽兄事件だったわけですが、今はなにもなく平和に過ごしておりますハイ。

アレから何ヶ月経ってるため、怪我も順調に完全回復した。

この世界来てから怪我をする事が多くなった私はもう怪我をしたくないと、外に出たくはなかったが真選組にいる以上そんな事は出来るはずがなく。

まあそんな事は置いとこう。長々私から話しかけてなんだが。


『なぜ貴様が此処におる』


と呟く。遠くに自分はいるから相手は私を見えないし気づいてないだろう。

その相手は誰かというと。指名手配者である攘夷浪士である桂小太郎だ。

ため息を付きながら地面にたまたま偶然落ちてあった紙を拾う。

その紙に書かれてあるのは”この顔にピン!!!!…と来たら110番、桂小太郎”と大きな文字で書いてある。もちろん顔写真付きだ。

絶対通行人は気づいてるはずなのに、攘夷浪士を素通りでいいのか。世の中そんなんでいいのか。

それにアチラは、んまい棒片手に突っ立っていた。

そういや漫画ではペンギンみたいな生き物を連れていた気がするが気のせいか。

とりあえず、仕事中なので捕まえに行こう。そう思いヤツの背中に回るように遠回りする。

路地裏から回り込んで、んまい棒を持っていない手を手錠をかけよう。




ガチャリ、、、

第44話、『私攘夷浪士に耳を傾けるほど優しくないんでー』→←第42話、『あり？心配してくれたんですか』

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す