私は神威じゃないって何回言ったらわかるんじゃァァアア！！

第1話、『ここどこじゃぁぁあああああ！！！』 ページ2

『・・・・・・・・・あり？』


そう思ったのは、今さっき。

え、ここどこ。ここどこやねん。私はどこ？←

さっきまでは、フツーに学校から出てー、友達と遊んでー、遊んでー、遊んでー…

・・・・・・遊んでその後どうしたんだ！！？

いやいやいや、待て。遊んだ後、じゃーね！なんて可愛らしくお互い手を振って、家に帰ろうとしたんだよ！

確かに、帰ろうとしたんだZE☆

でもでも友達が人並みに紛れて、姿が見えないと確認した後、前を向いたら、ここにいたんだよ！！


『ここどこじゃぁぁあああああ！！！』


なーんて、言ったら周りの人に痛い目で見られるから、叫ばないように努力しました←

とにかく、頭の中を整理しよう。

最初に、・・・なぜ皆は着物をきてるんだ！？え、なに！祭り！？なんかの祭りですか！！？

なんか私だけ、浮いてるんですけどぉおお！！

なんかの罰ゲームですか！？・・・・私偉い子だから、私に罰ゲーム与えた人に恨まないよ。

・・・・・・やっぱ無理。恨む恨む。恨むます。


？「ちょっと、そこのカワイー(棒 ねーちゃん」

『棒読みでよむな！なんか悲しいから！』


後ろに振り返ると・・・・え？え？え？


『ちょ、マジかよ・・・じゃあ、ここって・・・』

？「なァに、独り言いってんでィ」


銀魂の沖田総悟がいた！ちょッ、マジかよぉぉおおお！！

ここって銀魂の世界なのかよ！！じゃあ私ってトリップしたってこと！！？

おいおい、それはないぜジョニィイイ！！

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