お2人ならきっと。 ページ4
シヴァside プロローグ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
昔。ある大戦が起こりました。
それは一つの物語だと述べる者もいれば
忌まわしき演劇だと述べる者もいます。
私はその大戦を経験した事がありました。
選ばれた12人のうちの1人だったからというのは言うまでもないでしょう。
そして勝ち残った1人である事も､きっとお気付きかと思います。
あなた方なら。
その大戦がどのようなモノだったかも生き残った私にはわかります。
だけれど…
それを公表したりはしません。
あれは､神話にて語り継がれたりするべきではないと思っているから。
人間達に知られられない方が良いと思っているから。
それに､少なくともあのお2人は､それを望まないでしょう。
私が今ここで公表したりでもすれば彼ら､お2人の生活の妨げになってしまうのは必然。
それは､カオス様も望まれてはいないはず。
こうして沈黙していれば､ほとぼりは冷める事でしょう。
ほとぼりが冷めた頃に､あのお2人はどのようなご様子で余生を送るのか…
彼らより若い私ならきっと見届けられるはずですよね
でも
心配せずとも
＿＿お2人ならきっと＿＿＿＿。
上手くやれるはずですよね。
得意の占いで占ってはくれませんか？
to be continued
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あめだま(プロフ) - 見返してみれば矛盾だらけでした。修正したりしてますので矛盾してたら指摘下さい！( (2018年2月3日 9時) (
レス) id: e80c6ffed5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーりん | 作成日時：2017年11月20日 22時
