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『昴さん!片付け手伝います!』
「それではお言葉に甘えて…お皿を拭くのをお願いしても良いですか?」
『はい!』
お皿を洗っている昴さんの横に立つ
「そこにある布巾で拭いて下さい」
『これですか?』
身近にある布巾を手に取る
「はい、お願いします」
昴さんが洗ったお皿を拭いていく
『昴さん』
「なんですか?」
『昴さんの方が年上ですし、これから一緒に暮らすんですから敬語じゃなくて良いですよ』
昴さんは考えている素振りを見せた
ボクはそのまま言葉を待つ
「そうだね、マコトくんも気軽に接してくれて良いよ」
『うん!』
ほんの少しだけど昴さんと仲良くなれたかな?
話している間もちゃんと手を動かしていたので、片付けは直ぐに終わった
「マコトくんのお陰でいつもより早く片付けられたよ、ありがとう」
『いえいえ!美味しいご飯を作ってもらったんだから、このくらい当たり前だよ!
これからは昴さん1人じゃないんだから、負担にならない様に家事も分担しないとね!』
「そう言ってもらえると助かるよ」
そうと決まれば、早速分担表作らなくちゃ!
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まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年4月2日 10時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)
虹宮(プロフ) - 光月さん» はじめまして!そう言って頂けて嬉しいですヽ(*´∀`)ノ名前設定出来るようにしたので、更新速度遅いですが引き続きお楽しみください(*_ _) (2017年12月17日 20時) (レス) id: 804c017df9 (このIDを非表示/違反報告)
光月(プロフ) - (*'-'*)ノはじめましてヽ(*'-'*) 本当に面白い作品です!よければ名前設定お願いします! (2017年12月15日 6時) (レス) id: 18e5ea12f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:虹宮 | 作成日時:2017年5月1日 0時