小さな名探偵には名助手がいるらしい【名探偵コナン】

２ ページ12

着替えてリビングに行くとシュウさんの姿だけ見当たらなかった
もうお仕事に行っちゃったのかな

『昴さん！シュウさんは？』

「彼なら仕事に行きましたよ」

やっぱり…
っていうか何故か新ちゃんの顔が怖い
そんなに寝起き悪かったっけ？

『そうなんだ…今まで会わなかったけど、一体どんな仕事してるの？』

「えっと…」

聞いちゃいけないことだったのかな？

「シュウさんは警察官なんだ！張り込みとかで忙しくてなかなか帰ってこれないんだって！」

『へぇ…大変なんだね』

あからさまに焦ってるけど、半分ホントって感じかな？
まぁ新ちゃんのこと信じてるから直ぐに言ってくれなくても別に良いけど…

『ねぇ…新ちゃんは家でもコナンなの？』

「油断して外でボロが出たらヤベぇからな」

『気づいてないだけで、新ちゃん意外とボロ出ちゃってると思うよ』

新ちゃん正直者だから、昔から嘘つくの下手だもん
双子だから直ぐにわかるってのもあるかもしれないけど…

「そんなことないよ〜マコト兄ちゃん♪」

あっ誤魔化した…
都合悪くなるとコナンになるんだね…
まぁ可愛いからいっか…

『それなら良かったよ！コナンくん♪』

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
next→

２.5→←同居人

ラッキーアイテム

蝶ネクタイ型変声機

ラッキーキャラ(全20種)

怪盗キッド『貴方をさらいに来ました』

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す