参 ページ4
ぎゅっと腕が腰に回ったと思ったら
「ひさしぶり」
振り返らずとも正体がわかった。
「あ。無一郎くん。相変わらずですね。」
なぜか懐かれた無一郎くん。
懐かれたのもつい最近一緒に任務をした時からなんだけどね。
その前は何度自己紹介をしたか。
この子、なんでもすぐ忘れるんだもん。
「これ、どうしたんですか?」
この状況を説明してもらおうとしたとき、
「わぁ。」
不死川さんが少年に頭突きされてるよ。
痛そう。
「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないのなら柱なんてやめてしまえ!」
少年が叫んだ。
あぁ。あの中は鬼なのね。
じゃあ私は箱の中の鬼のためにも近づかない方がいいかな、、、
.
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あずき。(プロフ) - つばきさん» ありがとうございます!! (2019年11月8日 19時) (レス) id: 649f8509af (このIDを非表示/違反報告)
つばき - 面白い! (2019年11月7日 7時) (レス) id: 7c96c23d45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あずき。 | 作成日時:2019年11月4日 19時