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hunter×52* ページ2

翌日、またヒソカは出かけに行く









ヒソカ「ねぇA◆」


「なに?」



出かける寸前に振り向き



ヒソカ「今日はAも一緒にいかないかい?☆」


「…え、いーの?」











まだ幼かった頃のAは

いつも出かけにいくヒソカを羨み、「連れていって」とせがんでいた


しかしヒソカの答えはいつも

「ノー」だった



Aは経験上、連れていってもらえることはできないと学び


いつの日からか、出かけることを諦めていた











ヒソカ「もちろん◇」


「いく…っ!」


ヒソカ「うん…★」



煌めくAの瞳を見、

ヒソカは憐れみの微笑を浮かべるのだった































「(兄さんはいつもなにをしているんだろう…!)」


淡い期待と疑問を抱き

Aはヒソカと手をつないで明るみの空の下に歩を進めた

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作者名:かものはし x他1人 | 作成日時:2013年3月24日 9時

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