NO.9 ページ12
私はいつの間にか部屋で寝ていた
『……朝だ、』
誰が運んだのかは分からないが、烏野の部屋じゃなくて一安心した
なぜなら…
ガシャンッ
『ぇ、』
嘘、
『日向…』
日向「おはよA」
"どうして来なかったの?"
『おはよ、う、日向…』
日向「よく眠れた?」
"裏切るなんて酷い。"
『うん、眠れたよ、。』
日向「そっか、良かった。」
"それで、"
日向「どうして俺を裏切ったの?」
『違うの、!!用事があって、!』
日向「用事?逃げ出すのが用事なの?」
どうして、知ってるの?
『ど、どうして、』
日向「なんでって思うよね。だってスガさんから聞いたもん」
『ぁ、』
そうか、あの爽やかには裏の顔がある
日向「まぁいいや、またやろうね、」
『また…?』
日向「うん、また!」
『ちょ、ちょっと待っ___』
??「あ、居た」
あ、この声
『古森さん、』
古森「あれ、聖臣来てない?」
日向「佐久早さんなら来てませんよ」
古森「あれ〜…可笑しいな…」
『ど、どうかしたんですか?』
古森「いやAちゃんの所に行くって言って遅かったから迎えに来たんだよ、でも聖臣居ないからどうしたんだろ〜なぁ」
日向「あ、でも井闥山学園のキャプテンと一緒に居たのは見ましたよ」
古森「あ〜飯綱さんかな…ってことはあいつリーダー会議に着いていきやがったなぁ…」
日向「こんな時間からですか?」
確かにリーダー(キャプテン)の会議はいつも夜のミューティングで行う
古森「ほら、鬼ごっこの話だよ」
『ぁ、』
日向「確かに大地さん言ってました!」
古森「いいな〜俺も行きたかった。意見とか言えるし」
日向「俺でしたら、Aの体内にGPS入れる提案します」
何やら怖いことを言い出した日向
古森「俺は〜ん〜…聖臣とすごい事考えるかもな〜」
あいつ発想すげぇからと言いながら笑う古森さん
『あ、あの!!ご飯行きませんか…?』
練習もありますし…と言いながら苦笑いした
早くこの空間から出たかった
日向「それじゃ行こA」
古森「皆が待ってる」
皆が?と言う前に2人に手を引っ張られた
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うほ - わぁぁー!すごい!ほんとに好きですー!続きがめちゃくちゃ気になります!!最新頑張ってください!!応援してます!! (4月2日 16時) (レス) id: be18d7093d (このIDを非表示/違反報告)
サスペンダー - めっちゃめちゃ好きです!色んなキャラと絡み合っているのが最高です!更新頑張ってください! (3月29日 23時) (レス) @page21 id: 129126bb1b (このIDを非表示/違反報告)
枸榾(ヒイラギ)(プロフ) - うわぁ好きすぎてもう…最高です。。 (3月17日 4時) (レス) @page21 id: 70c1de3e24 (このIDを非表示/違反報告)
無能なハンカチくん(プロフ) - ひじきの煮物さん» ひじきの煮物さんこんばんは!素敵なお言葉ありがとうございます₍ᐢ‥ᐢ₎ ♡とても励みになります♡ (3月17日 0時) (レス) id: 6ef4ea906c (このIDを非表示/違反報告)
無能なハンカチくん(プロフ) - いもりさん» いもりさんこんばんは!応援コメント大変嬉しいですඉ_ඉ更新頑張ります✨ (3月17日 0時) (レス) id: 6ef4ea906c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:無能なハンカチくん | 作成日時:2022年3月26日 21時