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流「シンデレラ?」
萩「そう!シンデレラ!
秘密の方が面白くない???」
重「おもろい!!」
いつの間にやって来たのか重岡様が藤井様の背中からひょっこり顔を出す
望「もう!シゲ置いてかんとって!
ってか、めっちゃ美人やなぁ!」
顔と顔の距離が5センチしかないくらい
小瀧様は顔を近づける
萩「はい、ストップストップ!
近付きすぎだから!!
流星、神山さんはいらっしゃないの?」
流「神ちゃんは今日お見合いやねん」
お金持ちってやっぱ大変やねんなぁ
なんて呑気に考えていたら
流「一緒に踊らへん?」
藤井様が私に手を差し伸べてきた
「私、踊れないです」
流「大丈夫、俺に任せて?」
そう言って手を引かれて階段を降りる
振り返って萩花さんを見れば
" 頑張れ " とガッツポーズ
不安も自然と消えて
憧れの藤井様と一緒にいることに胸が高鳴った
踊ったことも無いダンスも
藤井様のリードのおかげで踊れた
流「名前教えてくれへんの?」
「はい、名乗るほどの者ではないので」
流「ふふふっ笑」
「どうしたんですか?」
流「どこかで聞いたことあるセリフやなぁって思って笑」
藤井様は笑顔で私を見つめる
え、バレてる?
そんなことないよな
その後も
特に何も言われへんかったからきっと大丈夫
気が付けばもう9時になっていた
パーティも皆はスイーツを食べたりして
さっきのざわつきは無くなっていた
流「ちょっと庭行かん?」
「はい」
2人で庭に出る
流「Aちゃんは何で俺の事避けてたん?」
「えっ」
流「ふふふっ笑
俺は最初っからAちゃんって気付いてたよ笑」
「バレてたならめっちゃ恥ずかしい、、///」
流「可愛いで?笑」
ドキッ
流「なぁAちゃん何で避けてたん?教えて?」
「もう帰ろかな」
流「話し逸らさんとって」
ぎゅっとほっぺを掴まれる
流「んふふ笑」
心臓がうるさい
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レイチェルバナナ - もしよかったら続きがみたいです (2019年3月22日 19時) (レス) id: d3a8aaae25 (このIDを非表示/違反報告)
天使ちゃん - 出来たらで良いんですけどこの作品の続き書いてほしいです (2019年2月10日 23時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
美希.(プロフ) - ももちさん» よかったです!いえいえ! (2018年12月28日 21時) (レス) id: f9749417d5 (このIDを非表示/違反報告)
ももち(プロフ) - 美希.さん» ですよね笑 今気付きました笑 ご指摘ありがとうございます! (2018年12月28日 10時) (レス) id: bbf94f35fd (このIDを非表示/違反報告)
美希.(プロフ) - 四代という漢字、四大ではないかと思います… (2018年12月27日 23時) (レス) id: f9749417d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ももち | 作成日時:2018年12月27日 14時