28話 ページ31
〜その日の夜〜
『はぁ…この力、どうしたら良いの…？』
？？『君、その力についてお悩みかな？』
『！誰？！』
？？『僕？僕は五条悟』
五条『よろしくね』
『五条…悟……』
五条『君の持っているその謎の力は、君の術式のせいだね』
『じゅ、術式…？』
五条『そ☆ 君の体には呪力が流れていてね』
『その呪力という負のエネルギーを用いて特定効果を世に顕現させるものが術式だ』
『君の術式は重力操作。名前の通り、重力を操ることができる』
『あ…、だから鉛筆とかが潰れたりしたんか……』
五条『そういうこと』
『…君の力は凄まじいものだ。このまま放っておいたら、被害がもっと大きくなるかもしれないし、大切な人が傷つくかもしれない』
『ｯ！』
五条『君はそれを制御できるようにならなくちゃいけない。それは、ここじゃ出来ないことだ』
『君には、呪術高専に来てもらいたい』
『呪術…高専？』
五条『呪術高専は、東京と京都の二校しかない呪術専門の教育機関のことさ』
『高専って、高校、だよね…。私中学生やけど…』
五条『君は高専で保護する予定だ。そして、高校生までに術式を制御してもらう』
『え……?』
五条『勿論無理にとは言わないよ。けど、このままだといつ暴走しても可笑しくない』
『そしたら、傷つくのは君自身だ。それでもいいなら構わないよ』
『(何、それ…そんなん、来いって言ってるようなもんやん……)』
『…行く。もう…誰も傷つけたくない』
五条『ｸｸｯ決まりだね。親御さんや兄たちには言う？』
『……言わんくてえぇ』
五条『…本当に良いの？』
『うん…』
五条『そっか。じゃあ早速荷物まとめて、行くよ』
『わかった』
〜〜〜〜
五条『それじゃあ行こうか』
『うん』
『……バイバイ、お母さん、お父さん、ツム兄、サム兄』
『___________ごめんね』
〜過去編終了〜
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ミントパイン(プロフ) - このお話は他の作品のコメントにも書きます（殆同じ内容をです。だっていちいちかえるのめんｄ））ウ"ウ”ン”失敬、忘れてくれ給え） (7月12日 21時) (
レス) id: c1ea388c3c (このIDを非表示/違反報告)
ミントパイン(プロフ) - これからの投稿は、作品の話の途中から書かせて頂きます。なりきりではないので、そこはご理解よろしくお願いします。m(_ _;)m (7月12日 21時) (レス) id: c1ea388c3c (このIDを非表示/違反報告)
ミントパイン(プロフ) - 皆さん、前のアカウントが消え、何故か同じパスワードを入れてもログインできないので新しいこちらのアカウントで投稿することにします。 (7月12日 21時) (レス) id: c1ea388c3c (このIDを非表示/違反報告)
ミントパイン(プロフ) - あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”あ”ぁ”！！！テスト勉強と受験勉強！！やだぁぁぁぁぁ！！！！皆さん応援して下さい………_:(´ཀ`」∠):_ 投稿品数少なくなってきてスミマセン……(_ _;) (6月26日 19時) (レス) id: d3c57e24ac (このIDを非表示/違反報告)
ミントパイン(プロフ) - Riceさん» 他の作品でも親切な方が教えて下さいました！私そこまで稲荷崎詳しくなくて、、、スミマセン💦時間がある時に直しておきますね。 (6月26日 19時) (レス) id: d3c57e24ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミントパイン | 作成日時：2023年1月12日 17時
