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※えっちです注意です!











死ぬほどイライラしてたけど

結局はAが1番可愛くて愛おしい

節操のないアホでもな









俺の上に向かい合うように座らせると

自然と首に腕をまきつけてきてキスを始める






『んぅ、はぁっ、』







口が離れるとつーっと銀の糸がのびる

お互い見つめ合うとまたの繰り返し

クソ下手なキスでさえも可愛く思う









「すげえ腰動いてんじゃん」

『だって、お兄ちゃんのと、擦れてきもちぃから、』







煽りの天才かよ

あー、このままこれで終わったらあいつと同じか…

そう思ったらまたイライラした








『ま、まって』

「ここ触らせた?」

『はじめてだよっ、でも』

「んだよ」









俺はイライラしたままAの言葉を待つ

発言次第で俺の機嫌変わんぞ








『そこって、準備が必要なの』

「だから?」

『はるちよお兄ちゃんとする時まで、今はまだ我慢してほしいっ』








こいついつか俺と最後までする気じゃん

マジでもう何か全部愛おしいんだけど?







「わーったよ」







自分のとまとめて擦りあげる








『だめっ、それっ、』

「目閉じんな俺の顔見てろ」

『う、んっ、んぁ、』









素直に俺の言うことを聞いて

目に涙ためながら俺のこと見つめてさぁ







『あ、あぅ、はるちよお兄ちゃんっ、』

「いく?」

『ん、もういっちゃう、』







手の動きを少しだけ早める

あー、やばAの顔と声でいきそ









『あ、っ、いっ、っ、んっ』










Aが体を震わせた後俺もすぐ達した


静かな浴室には熱い吐息だけが響く

見つめ合えば自然に唇がくっつくし不思議だな









『俺たち血繋がってて、男同士で、反社でってほんとどうしようもないね…』

「一番どうしようもないのはてめぇだろ」

『薬中には言われたくなっ、い"い"だっ!!ちょ、いったばっかだからぁっ、!!嘘嘘っ、!』

「このまま擦って潮ふかせんぞ」

『えっ…?♡』

「喜んでんじゃねーよ…」









後日Aは梵天の奴らの前で



『ついにはるちよお兄ちゃんが手を出してくれたので俺ビッチ辞めます』


と訳分からんことを言いだしたから

とりあえずぶん殴っといた

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一尺八寸一犀 - ンンッ…可愛い///主人公君好きです!ああ〜春千夜君も可愛い〜…。とても素敵な作品でした!!これからも頑張ってください!応援してます╰(*´︶`*)╯♡ (8月23日 10時) (レス) @page49 id: 58171344cf (このIDを非表示/違反報告)
ムー - 9 の最後のママ友のやつ笑いました(笑)苦労人になってるハルチ新鮮で面白かったです! (2023年1月16日 23時) (レス) @page9 id: 812daaa6d6 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - この話今まで見てきたやつの中で一番好きです。何度も見に来ちゃいます( ; ; ) (2023年1月9日 1時) (レス) id: 963d301a2a (このIDを非表示/違反報告)
お稲荷さん()(プロフ) - え、ヤバ。尊。 (2022年11月5日 16時) (レス) @page47 id: 6286f41068 (このIDを非表示/違反報告)
ねここ(プロフ) - 短編集見てみたい!えちえち待ってますよ (2022年2月13日 18時) (レス) id: 976bfd9362 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mmmm | 作成日時:2021年7月23日 20時

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