22話* ページ24
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『ただいま。
なんかお姉ちゃん達帰ってくるの早くない?』
母「あぁ。Aおかえりなさい。
実はね、お見合いお断りされたの」
その言葉に驚く。
え?なんで?
断られた?
え、って言うことはお姉ちゃんは十四松と幸せになれる?
また、十四松の笑った顔が見られるの?
『そ、そうなんだ。良かったじゃん。これでお姉ちゃんは十四松と幸せになれるんだから。その人に感謝しなくちゃね。
あれ、そう言えばお姉ちゃんは?』
母「お姉ちゃんなら部屋に居るわよ。」
私はお母さんにありがとう。とだけ言いお姉ちゃんの部屋に向かった。
『お姉ちゃん。私。入るよ?』
扉をノックし開ける。
「あ、A帰ってきたんだ。お帰り。私に何か用?」
『お姉ちゃんもお帰り。
あ、あのさお見合い無しになったんでしょ?
ってことはお姉ちゃんは十四松とまた、一緒にいられるの?』
「うん。まぁ、そうだね。
でも、私。十四松君にもう、会えないって言っちゃったし…」
そう、悲しそうに笑うお姉ちゃん。
『そんなことない!十四松は優しいからまた、一緒にいて。
って言ったら絶対喜んで良いよって言ってくれるよ!
大丈夫だから。ね?
今からでも遅くないんじゃないかな?』
私がそう言うとお姉ちゃんはハッとしたような顔をして、ありがとう。と言って部屋を出ていった。
きっと、十四松のところへ行くのだろう。
二人が幸せになれますように…
そう、願いを込めて私は自分の部屋へと戻っていった。
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蓮城桜 - 恋が叶わない辛さがよくわかるのでとてもうるっとというかスゴく泣きました!ほかにもこの気持ちがわかってくれる人はいますか? (2017年7月11日 22時) (レス) id: bfea0b4b67 (このIDを非表示/違反報告)
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