129 YG ページ30
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レッスン室の前でユソンと別れた。
休憩中なのか、音楽が漏れていない部屋のドアを開ける
YG「...んあ？」
目の前に広がった光景は。
JM「あー、サボりヒョンおかえり」
JK「ヒョンもこれどうぞ」
コンビニ袋を囲むように
円になって座るメンバーたちの姿だった
ジョングクに渡されたペットボトルのお茶を受け取る
これ、誰が用意した？
そう聞こうと口を開くと
TH「ヒョン、アイツ来てくれたね」
丁度 俺の正面にあぐらをかきながら座るテヒョンがそう言った
TH「グギ、ヒョンのはそれじゃないよ」
コンビニ袋をガサガサ漁るテヒョンを見つめた
TH「はい。ユンギヒョンの。」
YG「っ...」
テヒョンが突き出して来たのは缶コーヒー。
俺が今、一番飲みたい気分だったメーカー。
こんなの知ってるの
JI「Aちゃんだけだよ。みんなの好みをしっかり把握してるのは。」
手に持ったスポーツドリンクを見つめながら
小さく微笑んだジニヒョン
まだ温かい缶コーヒーは
Aのように心地いい
冷えた手を温める
Aの温もりが恋しい
そう思った時
レッスン室のドアが開いた
YN「みんな！差し入れ持って来た！」
ユソンが持って来たのは
美味しいと有名なドーナツ。
JH「わあ！嬉しい！けど...ちょっと重いかな、はは...」
ホソクの言葉にはみな共感した
実際俺はAが持って来たであろうコンビニ袋からお握りを取り出したばかり。
こんくらいが丁度いい。
YN「...せっかく買って来たのに」
ふて腐れた顔をしたユソンは
ドカッと俺の隣に腰かけた。
TH「...っ、」
驚いた目を向けるテヒョン
そうだよな、無理もない。
テヒョンは俺とユソンの関係を知っている
だからこそ
今 こうして隣に並んでいる事に驚いているんだ
TH「ヒョン、なんで...？」
小さく聴こえた声
俺は聞こえていないフリをした。
JH「なになに、いい感じなの二人！」
JK「え...」
NJ「ふっ...何言ってんだよ」
JI「なぜ ナムジュンが否定してるの？」
口々に喋り出すメンバーたち。
うん、安定の煩さ。
YN「私とユンギはね、昔 付き合っていたの」
ね？
そういって腕を絡ませて来たユソン
煩かったレッスン室が
一瞬にして静まり返った
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★ - 身長高くてイケメン？ジュンだろ。とか思ってたら本当にジュンで叫びました(T_T)最高です(T_T) (2017年11月14日 10時) (
レス) id: 1cba4aeba8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - くっくくおずさん» ほんとほんと！ユソンやばい！怒← 続きも楽しんで頂けるよう頑張りますので！応援よろしくお願いします！笑 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - ゆうさん» ありがたいお言葉感謝です、泣 作者文章力ないですよ！ちなみに小説は占ツクが大好きです← 本屋さんの本ならホラー読んでまs((殴 (2017年3月1日 0時) (レス) id: 6b61a37ab0 (このIDを非表示/違反報告)
くっくくおず(プロフ) - 最後の部分ほんとに涙がでました。続きが気になってしょうがないです。ユソンほんとにムカつく！！！！ (2017年2月28日 20時) (レス) id: 39194f24c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 主人公の気持ちが痛いくらい伝わってきて思わず涙が出ました(T ^ T)こんな文章書けるなんてすごいです。小説とかってどれくらい読んだんですか？これからも応援してます!！ (2017年2月27日 23時) (レス) id: 0e3b5822de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー
| 作成日時：2016年12月27日 11時
