鬼殺隊員兼、審神者になりました！

拾壱 ページ40

カンカンカン！





距離を詰めては離されを繰り返しなかなか決着が着かないでいた。





髭切「そろそろ本気をっ！出してはどうだい！」






カンッ！






『…』





カンッ！





髭切「それとも…本気を出す価値も無いのかなっ？」






カンッ！







『はぁ…髭切君。出来るだけ防御の構えを取っててね。』





髭切「？」






刀剣男士達に呼吸を使うのは気がひけるけど…







『水ノ呼吸、漆ノ型“雫波紋突き”』






髭切「！！？！？」






バキッ





薬研「お二人さんそこまでだ」






何処から来たか分からないが薬研が間へ入って来た。





薬研「髭切の旦那。鼻血が出るまで普通やるか？」





髭切「？」




ペロッ





髭切「ありゃ、本当だ。いや〜〜僕の負けだよ〜ありがとう主。」






「それじゃあね」と言うと弟と出て行ってしまった。






薬研「よし、それじゃあ大将。服を脱いで貰おうか。」






「「「「「！？？！？！？！？！」」」」」」






『？あ、うん良いよ。』






一期「そこまでです！！！薬研！！！！何を言っているのですか！？主殿も脱ぐ手をお辞めになって下さい！」





鶴丸「一期…止めるなんて野暮だぜ？」





一期「鶴丸殿は黙って下さい。」






鶴丸「一期、そう言ってる間にも後ろが」





一期「え、









って主殿その痣はどうされたので？」

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