検索窓
今日:1 hit、昨日:16 hit、合計:90,003 hit

29「邪魔するもの」 ページ34

.


ボフン。


イルカ「参りましたよカカシ先生。あの子たちは成長している」


カカ「だから心配いらないって言ったでしょ」


イルカ(中忍選抜試験を受けるなんて、まだあの子たちには早いと思っていた。彼らは想像以上に進歩している…)

______

『サクラ! 良かった、来たんだね』

サク「う、うん」

選抜試験を受けるか迷っていたサクラ
今もまだ自信なさげだ…


時間より少し余裕めに向かったが
会場はざわついていた

男2人が試験会場の入り口を塞ぎ、騒ぎを起こしている

受験者「お願いです、そこを通して下さい」

男「やめとけ、お前らのためを思っていってんだ。中忍試験は危険なんだ、お前らにはまだ早い」


邪魔者がいるというより
トラップ?
こんな茶番にひっかかる程度なら
たしかに試験は受けない方がいいみたいね


サス「通してもらうぞ俺たちはこの階に用はない」

邪魔をする2人はまた同じようなセリフで罵倒する


『だから、茶番はいいから、わたしたちにそんな幻術はきかないよ。ねぇ?サクラ』


サク「え、うん! そうよ、これは幻術。わたしたちは3階に用があるの。ここは2階なんだから」

ナル「え? え!そうなの?!」


ひとり気づいてない子がいる…


男「ほう、見破ったか」


会場らしき教室の札が3階から2階の表記に変わる


さて、会場まであまり時間もないからそろそろ……


リー「サクラさんというんですね! 僕はロックリー、僕とお付き合いしましょう!」


おかっぱ頭の眉のしっかりした全身タイツの少年。
サクラに一目惚れしたらしい…

サク「嫌…あんた濃ゆいもん」


あらら、玉砕。
流石サクラははっきり言うね。



??「おいそこのお前、名は?」

ナル(ゲッ なんだよまたサスケ?!)

サス「人に名を聞くときは、まず自分から名乗るもんだぞ」

??「お前ルーキーだろ、歳はいくつだ」


サス「答える義務はない。いくぞ」


その場を離れ今度こそ会場へ向かう。


___
◉あとがき
その後リーがサスケと勝負して、ガイが現れるところは原作通りでお願いします!
ちゃーっと行きます

30「中忍試験、正式参加」→←28「試される」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
93人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:赤成 | 作成日時:2019年2月25日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。