退職願いを片手に上司にビンタをかましてしまった。【名探偵コナン】【呪術廻戦】

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「えっと、さっきの術式？ とは一体何のことなんですか……？」


『んー、目暮さんとかから聞いてないっすか？
私いっつもあの人と出くわすんだけど……」』


「はい、特には聞いてませんが……」




あの目隠し、ちゃんと説明したってこの前言ってたじゃねーか……
嘘つきやがったな……



ま、いーや。説明しちゃお。



　 ＊



「なるほど…… 今回はその呪霊というのが犯人だったってことですか」


『ま、そーゆーことですね。
詳しいことはまた上から連絡いくと思うので、気長に待っててください』



あのバーゲンセール共がやるとは思えないけど。
これから何度もこの人達と会うだろうからその度に説明すればいっか。面倒だなおい。

そんな事を考えていると見下げる位置に例の特徴的なハネがある少年がやってきた。
つかなんで特級も一緒についてくるんだよ。



「ねぇねぇ、お姉さん！！
その呪術師？ っていうのはいつも何やってるの？」


『お、さっきの少年。
呪術師はね、さっきみたいに呪いを祓ったり闘ったりが多いよ。
ぶっちゃけいつ死ぬかわかんないし上の連中は危険分子はすぐ死刑にしたがるし』


「死刑……？」



まてまてまてまて、君のメガネめちゃくちゃ眩しいんだけど！？！？

やっぱLED入ってるでしょ。
この眩しさは電球では出せない。

目悪くなるから即座にそのメガネ変えた方がいいよ。





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