地獄先生ぬ〜べ〜【橙】

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Aside




ぬ〜べ〜が乗りたいと言ったから

仕方なく並んだ絶叫マシン。




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ついに


私たちの順番が来てしまった。





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絶叫マシンは本当は大の苦手だった





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でもぬ〜べ〜ひとりで
乗らせるのもなんだし。ねぇ？




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安全レバーを下ろされて



笑顔の係員に見送られる




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これから

地獄なのによくこんな笑顔で見送られたもんだ。





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ガタガタと音を立てて

初っ端から上り出すコースター






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「ぬ〜べ〜！！
絶対手離さないでください！！！
絶対ですよ！！体も離れたらだめです！！そばにいてください！！」




ぬ〜べ〜の足に自分の足を絡ませて
腕も離れないようにぎゅっと絡ませて
手をぎゅうっと握る。



必死で言う私とは


真反対に








鵺野「はぁい」(へにゃ






と、ヘラヘラヘニャヘニョしてるぬ〜べ〜





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怖いのにーー！

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