地獄先生ぬ〜べ〜【橙】

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Aside


鵺野「好き。」


・




・


「え？」





・






鵺野「Aのこと、好きなんだっ、俺。」




・




「わた…しも…です…」




・






しんじられない。




・





・




あぁ〜〜緊張した！！！！
壁ドンってこんな感じするんだな！
好きな人にするからドキドキするんだな！


って言いながら

壁から左手を離す鵺野先生








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なんとなく見たその手は…






・






鬼の手？




「わぁ！」





・





怖いというより、驚いて思わず座り込んでしまった





・




鵺野「わっ、怖がらせた！？すまん！！」




焦りながら私に近づいたり遠退いたりする鵺野先生





鵺野「そ、そうだ本当の目的はこれだ！いや、告白もいずれはしたかった、…って何言ってんだ俺！違う！えっと！俺、鬼が宿ってて、左手は、その鬼の手なんだ。これで、妖怪を成仏したり、してるんだ。」

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