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22.. ページ23

Aside


みんなの後から教室に入ると



いちばん最初に入った美樹が叫んだ





美樹「キャァァア!なにこれ!?」


















広「どうした!?うわっ」






克也「なんだこれ…」


郷子「キャ!」





法子「…っ」




まこと「…!」















教室はまるで激しい嵐でも来たかのように
荒れ果てていた











「どういうこと!?あっ、」











私は私のカバンの上に横たわる鵺野先生を見つけた。











「…っ!鵺野先生!鵺野先生、大丈夫ですか!?」












軽く揺すると
ゆっくりと瞼を開けた鵺野先生





鵺野「う…ん、A?」









広「おい、ぬ〜べ〜!またあんたか!」










郷子「あたしのカバンが…」



















鵺野「ちょっと待ってくれ違うんだ!いきなり壁みたいな妖怪が!」







美樹「あっ、あたしのポーチ!!!!!!!」












克也「これって秀一が言ってた帽子じゃん…」











鵺野先生の後ろには
今まで盗まれた物が山積みになっていた














まこと「どっ、どういうことだよぬ〜べ〜!」





法子「あなたが犯人だったの…?」













「…みんな、それはっ」





鵺野「違うんだ!聞いてくれ、」











美樹「また、妖怪の仕業だ、なんて言うの?こんなに証拠あるのに?」














広「人のもの盗んだり、誘拐して何が楽しいんだよ。あんた、教師だろ?ふっざけんな!!」






郷子「妖怪なんてどこに居るのよ。…根拠もなしに罪認めないなんてそれでも教師!?」








鵺野「広、郷子…違うんだって!」






「…」














すると、

寒気がして



鵺野先生はドアの方を見た











鵺野「あっちだ…逃がさないぞ!!!!」












鵺野先生は
腕を抑えて覚束ない足取りで走って行ってしまった





克也「くそ、あいつ逃げる気かよ。」





郷子「帰ろ、もう…」











美樹「…っ許さないわ」






広「信用できねーよ、あいつなんかもう」







ダッ


「…っ」













私はいつの間にか鵺野先生を追いかけてた













法子「Aっ!!」





克也「おい、どこ行く!」












そんな声も、聞こえないふり

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設定タグ:地獄先生ぬ〜べ〜 , 丸山隆平 , 関ジャニ∞   
作品ジャンル:タレント
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よこちゃん。(プロフ) - 作者です!更新待ちのコメントありがとうございます!もう少々お待ちください! (2015年1月20日 2時) (レス) id: 3058dc2a91 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 更新待ってます。 (2015年1月19日 0時) (レス) id: 633db66ca5 (このIDを非表示/違反報告)
つに∞つに - まってます。 (2015年1月16日 23時) (レス) id: d9d1b0f61b (このIDを非表示/違反報告)
- いつ更新しますか? (2015年1月13日 17時) (レス) id: 5da6961a68 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - すごく面白いです!続きがとても楽しみです(。-_-。)これからも更新頑張ってください!! (2014年11月25日 22時) (レス) id: 37bff33141 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:よこちゃん。 | 作成日時:2014年10月20日 0時

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