７． ページ28
どよめきが起き、そちらを見ると、
アズ君とサブノック君の使い魔がそれぞれ炎柱・水柱を放っていた。
「A様、もう少し離れていましょう」
「えっ、でも…」
オペラさんが前に出てそう言った。
するとそこに、
「粛にッ！！」
モフエゴ先生がゴルゴンスネークとケルビーをはたき倒したのだった。
エギー先生は、ロビン先生に使い魔の信頼が何故重要かと
「使い魔はペットでもパートナーでもない
主人が調教を怠れば脅威となる魔獣だ
使い魔を恐れろガキ共
それが真の信頼だ！！」
あの時…
「定期的に呼び出して労わり、スキンシップを図らなければなりませんからね
信頼関係がなければ使い魔は暴走し、周りが大変な目に遭います」
オペラさんが言っていたのって、本当だったんだ…
「分かったらさっさと使い魔を労れ！
今すぐ！！」
仕切り直され、
入間君は膝の上にエギー先生を抱っこしてブラッシングしている。
ああ〜
見てるだけで和む〜
いいなぁモフモフ
その上カルエゴ先生だなんて、羨まし過ぎる〜
交換して欲しいよ…切実に
「さあA様、私にも調教をッ」
「そこは今まで通りスキンシップにして下さいッ」
「何故ですか？」
「貴方が言うと、変な意味に聞こえるんです！」
「良いんですかー？
使い魔を恐れることが真の信頼ですよ？」
「もう十分恐ろしいですから…」
「「……」」←入＆エ
主従の親睦は少し深まった。
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雪猫 - あー！！もうきゅんきゅんがたまりません！更新頑張って下さい！応援してます！ (2020年5月10日 1時) (
レス) id: 07da1e2227 (このIDを非表示/違反報告)
畢竟無(プロフ) - えギー先生は夢主ちゃんの気持ちに早く気づいてあげてwwwwオペラさんは自重してwwwww面白かったです！応援してます！ (2020年5月9日 14時) (レス) id: f1eda83896 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：周杜（ｼｭｳﾄ） | 作成日時：2020年5月6日 13時
