【呪術廻戦】憎んで呪って愛して

38話 ドライブ ページ41

野球の試合は東京校の勝利







ということで…








五条「僕の奢りだよ〜みんな食べて〜笑」





「「イエーイ！！」」








先生の奢りで焼肉に食べに来た
もちろんただの焼肉ではない
叙〇苑だ！







貴方「モグモグ、上手い〜/////」



野薔薇「はぁ〜肉が最高〜」



五条「ほらこれも食べな〜」



貴方「わーい笑」








美味しい肉を食べまくり、お腹も満たされる






野球も勝ったし、肉も美味しいし
今日は最高だな〜









貴方「今日はゆっくり寝れそう〜」






コンコンッ






貴方「ん、誰？」



五条「やっほ〜」



貴方「げ、先生」



五条「何そのリアクション、泣いちゃうぞ？」



貴方「やめてください、いい大人が汗
で、何の用ですか？」



五条「ドライブしない？笑」



貴方「は？」








何となく着いてきたけど








貴方「あのなんでドライブ？」



五条「気分転換？」



貴方「それなら1人で…」



五条「1人だとつまらないでしょ？
それに僕はAと行きたかったからね笑」



貴方「…」








サングラス姿の横顔をチラッと
見つめながらまた正面を見る








貴方(本当綺麗な横顔ムカつく…)








適当に運転しながら、
夜景の綺麗な場所に着く








貴方「おお…綺麗ですね…」



五条「でしょ？ここ僕のお気に入りなんだ」



貴方「そうなんですね〜」



五条「〜♪」



貴方(風が気持ちいい…ここ結構好きかも)






ぎゅっ






貴方「！」






いつの間にか手を握られていた





五条「こうして好きな子とここへ
来るのが夢だったんだよね」



貴方「…っ/////」



五条「前にも言ったけど、僕はAが好きだ
Aの返事は気持ちが固まってからでいい。
でもその間、僕は全力でアタックするから
ね？笑」



貴方「年の差分かってます？」



五条「それぐらい大したことないよ
だって僕最強だもん笑」



貴方「最強関係あるか？汗」







でも先生とこうして手を繋いでいると
妙に安心する…/////







私もかなりこの人に毒されてるな…








私を寮まで送り届けた
帰り際にキスをされたが
特に嫌というわけでもなかった








時々先生の事を思い出しては
ぼーっとすることが増えた







任務中はそんなこと考える暇もないけど
彼と会う度、私の心がどんどん先生に侵食されていく







胸が苦しい

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