【呪術廻戦】憎んで呪って愛して

23話 2人の先輩 ページ25

真衣「あなた達が心配で学長について来ちゃった笑
同級生が死んだんでしょう？辛かった？
それともそうでもなかった？」



伏黒「何が言いたいんですか？」



真衣「いいのよ？
言いづらいことってあるわよね
代わりに行ってあげる笑
器なんて聞こえはいいけど、
要は半分呪いの化物でしょ？

そんな穢らわしい人外が隣で不躾に
呪術師を名乗って虫酸が走っていたのよね？
死んでせいせいたんじゃない？笑」





ピリッ……


1年の中で怒りが込み上げる





確かに虎杖くんは半分呪いになった
でもそれは故意になった訳じゃない




彼がどんな人間かも知らない人に
ここまで言われて落ち着けるわけが無い






東堂「真衣どうでもいい話を広げるな
俺はただこいつらが乙骨の代わりに
足りうるかそれが知りたい。
Aの実力はもう分かるからいいとして


伏黒……とか言ったか？」



伏黒「？」



東堂「どんな女がタイプだ！」



伏黒・野薔薇「……？？？」



貴方(そういえば東堂先輩って男の人に
必ずそれ聞いてきてたよな…)



東堂「返答次第では今ここで半殺しにして
乙骨、A……最低でも3年は交流会に
引っ張り出す。ちなみに俺は……



身長と尻がデカい女がタイプです！！」



伏黒「なんで初対面のあんたと女の趣味を
話さないといけないんですか？」



野薔薇「そうよ！ムッツリにはハードル高いわよ」



伏黒「お前は黙ってろ(ｲﾗｯ
ただでさえ意味がわからねぇ状況が
余計ややこしくなる」



貴方「先輩相変わらずだな汗」



東堂「京都校3年 東堂葵、自己紹介終わり。
これで友達だな早く答えろ男でもいいぞ

性癖にはそいつの全てが反映される
女の趣味がつまらんやつはそいつ自身もつまらん
俺はつまらん男が大嫌いだ」



貴方「伏黒くんちゃんと答えた方が身のためだよ
こうなった先輩はマジで半殺し、もしくは重症」



伏黒「……汗」



東堂「答えろ伏黒、どんな女がタイプだ？
ちなみにA、お前は俺のタイプに入る」←



貴方「セクハラはやめてください先輩(((」



伏黒(釘崎は丸腰、千月は練習用の槍を
持っているが揉め事は裂けたい)



伏黒「……別に好みとかありませんよ
その人に揺るがない人間性があれば、
それ以上は求めません」



真衣「ふ〜ん笑」



釘崎「悪くない答えね
巨乳好きとか抜かしていたら私が殺してたわ笑」



伏黒「うるせぇ怒」



貴方(やばいな……)



東堂「やっぱりだ……



退屈だよ伏黒(涙」

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