【呪術廻戦】憎んで呪って愛して

19話 泣いてる暇は無い ページ21

涙が溢れてくる





弱い





全く何が天才だ





五条「自暴自棄にならないでA
僕は知ってるよ？君がどれだけ努力してきたか
小さい時から見てるからね
それに君が弱かったらもうとっくに
宿儺に殺されていたはずだよ？
でも君は生きている誇っていい笑」



貴方「……っ先生は本当に昔から変な所で
ちゃんと大人になりますよね
昔はクソだったくせに」



五条「こらこら〜人がせっかく慰めてるのに
それは無いんじゃないの？Aちゃ〜ん？ｲﾗｯ」



貴方「痛い痛い！！汗
頭グリグリしないで！！」



五条「悔しいなら今度の交流会で成長見せてよ笑
皆もそのつもりで鍛えてもらうし〜w」



貴方「……分かってるよ」






そうだ１ヶ月後に交流会があるんだ






貴方「言ったな？覚悟しててよ先生
私強くなって絶対に見返してやるんだから笑」



五条「まあ僕には負けるどろうけどね〜w」



貴方「ムカつく」






そうだよ
こんな所でうじうじなんて出来ない





虎杖くん私絶対に強くなってくるから見ててね






伏黒と野薔薇と合流する






貴方「ごめん、待たせて」



野薔薇「大丈夫待ってないよ」



伏黒「もういいのか？」



貴方「うんだいぶ回復したから笑」





2人とも口には出さないけど
虎杖くんのこと悔やんでるのが伝わってくる





「何だ？いつもにも増して辛気臭いな恵、A
お通夜かよ！」



伏黒「禪院先輩……」



貴方「真希さん」



真希「恵、私を苗字で呼ぶんじゃ」



パンダ「真希！真希！」



真希「ああ？」



パンダ「マジで死んでるんですよ！
一年坊の1人が！！汗」



狗巻「おかか」



貴方「あはは……」



真希「な！？早く言えや！！
これじゃあ私が血も涙もねぇ鬼みたいじゃねぇか！！汗」



パンダ「実際そんな感じだったぞ！！」



狗巻「ツナマヨ」



野薔薇「何あの人たち？汗」



伏黒「2年の先輩」



貴方「禪院真希先輩、呪具の扱いなら
学年一のかっこいい先輩」



伏黒「呪言師 狗巻先輩、語彙がおにぎりの具しかない」



貴方「んで我らが癒しのパンダ先輩
本当はもう1人乙骨先輩がいるんだけど
今海外にいるんだよね」



伏黒「俺が唯一尊敬できる先輩」



野薔薇「パンダをパンダで済ませてるけどいいの？2人とも汗」



貴方「それで先輩方、何か用ですか？」



パンダ「いや喪中にすまんな
だがお前たちに京都姉妹校交流会に出て欲しくてな」

20話 やる気を上げろ→←18話 守れなかった

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す