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8日目 ページ8
悟と初めてあった日から何ヶ月かほどが経ったある日のこと。
父様に呼び出され、俺は父様しか入れない特別な部屋の前に立っていた。
コンコン
『父様、Aです。お呼びでしょうか?』
「Aか。入りなさい。」
『失礼します。』
『どのようなご要件でお呼びに…悟?』
部屋の中には父様だけではなく、ゴジョウ家のご当主様と悟がいた。
なんで悟が…?
「よっ」なんて、手を軽く上げ挨拶をしてくる悟。
いやいや、この状況でそんなことできるの悟だけだって…。
「A」
「私はこれから大切な話をしなければならない。」
「その話が終わるまでの間、悟様のお相手はお前がしなさい。くれぐれも、失礼がないように。」
”大切な話”…どうせ家の為に何か良くないことを企むんだろう。
「Aくん、悟を頼んだよ。」
『…了解致しました。』
『悟、行こう』
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作者名:楓さん x他1人 | 作成日時:2021年3月2日 16時