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S.COUPS side
カフェに行くと出ていたミンギュ達が、
Louisさんのメイクさん、
確かCielヌナと一緒に戻って来て、
その慌てようからなにかあったんだと察した。
「ヒョン。またです」
スングァンのその一言で察せる位、
最近の俺達を悩ませるものがあって。
「またか」
隣でそう言ったハニが何より被害を受けている。
「すいません。ヌナ。
大丈夫ですか？」
関係ないヌナを巻き込んでしまった事が、
申し訳なくてそう聞けば、
ヌナはなぜか複雑そうな顔で。
「サセン・・・なの？」
言われてそうだと頷けば、
ヌナが傷ついた顔をする。
不思議に思う俺をよそに、
ヌナはマネヒョンと話をさせて欲しいと言う。
そのままマネヒョンと話をしに会議室に消えて行った。
その様子がおかしい事は明らかで。
その場にいた全員がなんとなく何かを察したらしい。
その時、思い出したようにスングァンが口を開いた。
道路に血痕があったというスングァンの言葉に、
嫌な胸騒ぎは止まらない。
さっきのヌナの顔と、
何かを耳打ちされたマネヒョンの顔。
考えつくのは最悪な結果だ。
「スンチョラ」
いつの間に隣に来たのか、
ジスが俺を見て笑顔を作る。
「大丈夫。何もないって信じよう。
考えたって悪い事しか思い浮かばないでしょ？」
ハニもね。と言うジスに、隣を見れば、
同じ事を考えていたのか、
ハニの顔色は悪い。
大丈夫だと言うジスも上手く笑えていなくて、
不安はより確信へと近づいてしまった気がする。
「じゃぁ、そう言う事で」
そう言ってマネヒョンと一緒に出て来たヌナは、
俺らの顔を見て何かを察したのか、
困ったように笑う。
「皆の髪型のアドバイスしてただけ。
それからサセンの対応とね。
ほら、そう言う事に関しては先輩だから」
そう言ったヌナに、俺達は少し安心して、
そっかと笑う。
この時、気付けば良かった。
ヌナに隠れて、上手く笑えてないマネヒョンに。
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Rui*(プロフ) - ゆゆさん» 大好きありがとうございます！私も早く甘々書きたいので頑張ります！！！ (2020年9月16日 20時) (
レス) id: e197707fad (このIDを非表示/違反報告)
Rui*(プロフ) - Miyuさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！ソラブー良いですよねぇ…これからも絡ませて行きたいと思います笑頑張ります！ (2020年9月16日 20時) (レス) id: e197707fad (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 本当にお話大好きで、早く甘々になるのが楽しみです(*^^*)作者様のペースで更新頑張ってください、応援してます♪ (2020年9月16日 16時) (レス) id: 13fb36f954 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu(プロフ) - このお話大好きです！特にソラブーが大好きなので、たくさん絡ませてくれる作者さん大好きです！更新大変でしょうが頑張ってください！ (2020年9月15日 23時) (レス) id: 1c9dc44574 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rui* | 作成日時：2020年9月13日 18時
