＊ ページ17
HOSHI side
ハニヒョンから緊急招集を受け、
リーダーズとシュアヒョンで呼ばれた場所までダッシュする。
途中シュアヒョンがソアヌナを呼びに外れ、
俺たちが近くの廊下まで着いてすぐ、
ソアヌナとシュアヒョン、Cielヌナも一緒に現れた。
ソアヌナとCielヌナが顔面蒼白になっている事と、
滅多にないハニヒョンからの95sとリーダーズのみの緊急招集。
最悪の事態しか想像できない状況に、
嫌な汗は引かない。
探す間も無く見つかった現場に、
男性陣は固まった。
壁際に倒れている男に、
片膝を立てて座るヒョン、
ヒョンの腕の中、気を失っているヌナ。
何が起きたのかなんて、
想像すらしたくない。
「A！A！」
必死にヌナの名前を呼び、
トントンと肩を叩くソアヌナとCielヌナ。
その2人にヌナを任せ、
動いたハニヒョンを見てようやく我に返った。
「ヒョン！止まって！」
クプスヒョンと2人、何とかハニヒョンを捕まえて、
ジフニとシュアヒョンが男をハニヒョンの視界に入らないよう縛り上げる。
何も言わないけど、抑えつけるのが大変な程に、
ハニヒョンは怒っていて。
いつも怒られていたのが優しいと思える程に怖かった。
「ハニ、やめろ。こいつと同じとこに落ちるな」
「ハニ」
クプスヒョンの言葉と、シュアヒョンが名前を呼ぶ声に、
ハニヒョンがようやく落ち着いてきた。
「ごめん、ありがとう」
小さく声が聞こえて、振り向くと、
目を覚ましたヌナが顔面蒼白なまま、
誰が見ても分かる程固まった顔でヒョンに笑いかけていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まだまだ暗い話が続く中、
ランキング17位ありがとうございます！
コメントも嬉しい限りです！
コメントやお気に入り登録でやる気を出して書いておりますので、本当に感謝感謝です！
頑張りますので引き続きお楽しみいただければ幸いです！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1051人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rui*(プロフ) - ゆゆさん» 大好きありがとうございます！私も早く甘々書きたいので頑張ります！！！ (2020年9月16日 20時) (
レス) id: e197707fad (このIDを非表示/違反報告)
Rui*(プロフ) - Miyuさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！ソラブー良いですよねぇ…これからも絡ませて行きたいと思います笑頑張ります！ (2020年9月16日 20時) (レス) id: e197707fad (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ - 本当にお話大好きで、早く甘々になるのが楽しみです(*^^*)作者様のペースで更新頑張ってください、応援してます♪ (2020年9月16日 16時) (レス) id: 13fb36f954 (このIDを非表示/違反報告)
Miyu(プロフ) - このお話大好きです！特にソラブーが大好きなので、たくさん絡ませてくれる作者さん大好きです！更新大変でしょうが頑張ってください！ (2020年9月15日 23時) (レス) id: 1c9dc44574 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rui* | 作成日時：2020年9月13日 18時
