日常【松川】【ハイキュー】

40.日常 ページ41

昨日の部活、一静は家の事情で早上がりだった。その時、及川さんたちに言われたんだ。

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及「ねーねー、Aちゃん！」

『はい？』

及「まっつんって嫉妬するの？」

『…どーなんでしょう？』

花「された事ないの？」

『たぶん？』

及「ちょっと見てみたくない？」

『…いや。』

及「明日さ、お昼みんなで食べようよ。んで、その時名前で呼んでみてよ！」

『いや、そんなんで嫉妬するわけないじゃないですか。そもそも、英も勇太郎も名前で呼んでますし。』

花「いや、あの2人は元々だったわけじゃん？それを今まで呼んで無かった先輩を名前呼びしたら、どんな反応するか気になる。」

岩「…やめとけよ。」

「岩ちゃんは黙ってて！」

『…たぶん、松川さんは気にしないと思いますけど。』

及「とりあえず明日の昼、みんなでご飯食べて、そこで試してみよう！」

花「そーだな。」

『いや、やりませんよ。』

及「この間のAちゃんのあのミス…。」

あの話を持ち出すなんて。

『わかりました。やります。』

及「そーこなくっちゃっ！」


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『…と、ゆーわけです。すみませんでした。』

松「まぁ、そんなこったろーと思ったけど。あいつらは放課後絞める。」

『それは、お願いします。』

松「んで、嫉妬するか、しないかだけど。俺、かなり嫉妬深いと思うんだよね。」

笑顔が怖いです。

松「今日、夜泊まってっていーよね？」

『え、あの、それは、ちょっと…』

松「ん？」

『…はい。』


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放課後。部活前、正座する及川さん花巻さんの前で仁王立ちする松川さんがいて、体育館に入ってくる部員みんながビックリしてました。



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