7. ページ8
〜あらき side〜
今日は水曜日。あなめの配信で、毎週Aさんを置き去りにしてしまっている。
な「はいりました〜」
め「こーんっばーんっはーーー!!」
あ「こんばんは〜」
め「今週もやって来ましたあらなるめい放送〜!」
な「じゃあ、1週間なにあったか話していきますか!」
┈┈┈┈┈┈┈┈
な「それじゃあ…スパチャ呼んでいきますか」
あ「あ、すみません、お水取ってきてもいいですか?」
め「じゃああらきさん最後にしましょうか」
あ「ありがとうございます〜」
カチッとミュートをして、外へ出る。
妙に静かだ。
ニャーと鳴きながらぽちぎが寄ってくる。
あ「んー?どしたのぽちぎ〜」
と言いながら頭を撫で、周りを見渡す。
……あれ、Aさんがいない。
この時間はいつも起きてたよな…それに、ここにスマホも置いてあるし。
部屋…は電気ついてないしな……。
一応ノックしてみるか。
コンコン
あ「夜遅くにすみません…寝てますか、?」
………。
返事がしない。心配になってきた。
あ「開けますよ?」
ガチャッ
あ「……いない、、?!」
急いで2人に連絡した。
あらきAがいなくなった。
めいえっ、がち?!ちょっ、、探しに行く!!
nqrseとりあえず配信終わらすのが先だろ。
めいそうだけど……
あらき戻れそうにないって伝えてくれない?探しに行く。
nqrseりょーかい。
……ありがとう2人とも。
そう思いながら俺は外へ出た。
88人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ねこみや | 作成日時:2023年12月25日 20時