検索窓
今日:1 hit、昨日:61 hit、合計:8,321 hit

34. ページ35

妹の紹介してなかったので今しますね。

結城 碧(ゆうき あおい)
高一。
Aの妹であり、今の唯一の血の繋がりのある者。
お姉ちゃんが大好き。お姉ちゃんの次にゲームが好きで、よくAをゲーム内で振り回している
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

?「お姉ちゃん.....なの?」
『......!』
あぁ、この声...何度も何度も聞いたことがある。ぱっと聞いたところ高そうに感じるけど、普通の女性よりかは低くて、なのにめちゃくちゃ可愛い声をしている。

『碧.....!無事でよかった、ほんとに.....。頼りないお姉ちゃんでごめんね、』
視界が歪み、目から溢れ出るものが頬を伝った。
碧「お姉ちゃん...ぎゅってして?」
『うん、いいよ。』
私は碧を抱きしめると、頭の上に私よりも小さい手がのっかった。
碧「よしよーし...全く。僕のお姉ちゃんは泣き虫だなぁ...。」
『んぇ...?碧っ...私お姉ちゃんなんだけど...』
と泣きながら言う私は周りから見たらどう考えてもお姉ちゃんらしくない。
碧「ふふ...お姉ちゃんが泣き虫だからだよ」
『そんなことない!』
と顔を上げた瞬間、違和感を感じた。
あれ...碧は髪の毛が長くて...さらさらしてるはず...
『髪...切ったの?前は私より長かったのに…』
碧「え?あっ...、うん、似合うかな?」
そういう彼女の髪は男の子のような髪型に変わっていた。
『うん。びっくり...はしたけど、似合ってるよ。』
碧「…へへっ、ありがとう。お姉ちゃん今日はいつまでいるの?」
『あらきさん。私っていつまでここに居れますか?』
あ「帰るからもうすぐで帰らなきゃいけないけど...どうする?泊まってく?」
『ん〜、、やめておこうかな。』
碧「もう帰っちゃうの?...また来てね?」
『うん。今度はもっと早く来るよ。』
碧「またね、お姉ちゃん」
『またね』
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
あらきさんの車まで歩いて、助手席に乗った。
あ「ちょっとここでまっててもらえるかな?」
『え?あっはい!』

35.→←33.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
88人がお気に入り
設定タグ:nqrse , あらなるめい , 歌い手   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ねこみや | 作成日時:2023年12月25日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。