メイド始めました。

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「「ほんっっっっとうにすみませんでした！！！！！」」
と、謝るのはGeroさんとめいちゃん。
あらきさんはと言うと、私が起きる前に朝ごはんを作ってくれて、可愛くヘアアレンジもしてくれて、しかもいつ揃えたんだって思うくらいのお詫びの品を貰った。
.....別に朝ごはんだけで十分だったんだけどなぁ。
お詫びの品貰ったら返すものなのか？？
お詫びの品なんて初めて貰ったからなぁ。

『うーん、、どうしたものか』
め「えっ、それ許してくれないってこと...？！」
「許すわけないでしょ。」
め「えっ？はっ？！なるせ？！？！」
な「てことで俺らは今から"おデート"なので」
げ「A、いつの間に仲良くなってたんや？！」
いやそれは私が聞きたい。
な「A、なんかいつもと髪型違うね。似合ってて可愛いよ｣
『.....え、』
予想外の言葉に耳まで熱くなる。
め「ちょっ、デートとか聞いてないし、二人の世界に入らないでもらえます？！？！」
な「ちゃんめいはAのこと怒らせたので世界に入れないのは当然の結果でーーーす！はい、おつーー！！」
め「そもそもお前仕事どうしたんだよ？！あっれれ〜？？」
な「はァァァ？！？！息抜きも大事だろうが！息抜きも！！」
げ「2人とももうその辺に...」
あ「めい。」
め「ﾊｲｯ」
あ「なるせ。」
な「ｽﾐﾏｾﾝｯ」
と、あらきさんの圧に圧倒される2人を見ているとなんだかおかしくて笑ってしまう。
『...ふっ』
げ『A今笑ったな？』
『いっいや？笑ってないですよ？...w』
め「...Aそれ抑えきれてないよ」
な「笑ってるAも可愛いよ。最高」
はぁぁ〜〜、、ほんとカオスだな、この状況。

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