では逝って参る ページ3
ガチャ、と自分の家のドアを開く。
「ただいまー」
___あれから、そんなこんなで走るメロスの様にベリーの元から駆け抜け、幼稚園での経験をもれなく活かすことが出来た私は、私の家にこそっと戻る事にした。
というか、あるのだ。闇AUに会いに行く為のものが。私の家に。
もう胸がドキドキドキンちゃんしてるよ(?)
闇AUと+その他数名だけは仲間でいてくれる。でもあの骨達物騒だよね?すげぇ物騒だよね????
だって1人はネガティブが餌でしょ?1人は人肉しか勝たんマン、1人は妄想癖お化け、1人は「殺していい?」が口癖だし、1人はすぐエラー起こすし、1人はクロスだし(?)
そう。だったらモアイをすぐ殺しちゃうだろって思うと思うけど、これもまたモアイの策略どうり。
簡単にまとめると、
“闇AUだけ、インクが桃愛を守るためとインクの能力で別空間の破壊できないAUに飛ばされて閉じ込められた。
エラー、ナイトメアは移動できそうだが、残念ながら悪女達がいるAUには移動ができない。(インクのせい)”
つまり、闇AU達は別空間のAUに閉じ込められてる
という訳なんですよねえ困っちゃうなあ。
でも……
あるんですよねえ。うちのクローゼットの中にポータルが。
そう。家の大きな空のクローゼットの中に、その闇AU達が閉じ込められた空間に行く為のポータルが出現するッ!!
何故かは知らんがね!!!!!!ハハッ!!!
おっしゃ、『今日は』ポータルがある。80パーセントくらいで出現する確率性なんだよね〜だから仲間にぐらい会わせろやゴラ。ああ??(半ギレ)
おっと、さっさと行けって???……イイヨ!!!!(上から目線)
という訳で、( ◜𖥦◝ )ニチャア……と不敵な笑み(?)を浮かべた私は
大人しくポータルの中に入っていった。
___________________________________……
ポータルに入った瞬間。予想外のことが起きた。
気づいた時にはもう遅かった。
???「やあ」
ポータルで移動した瞬間、私の首に信じられない速さで首にナイフをあてがわれた。
ツ、と音をたてて、私の首の付け根から一滴の鮮血が流れる。
「……キラー」
キラ-「……」
呼びかけても、そのまま冷たい目で私を見つめ続けるキラー。
どうして、
まさか_____
、
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作者名:サイダー | 作成日時:2022年8月7日 21時