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君は仲間でいてくれない。 ページ2

……あーあ、『皆があそこから出れたら』なあ。

私は、ただ仲間と話したいそれだけさ!!!


という訳で……


これから私の仲間、闇AU達に会いに行くよ!!!!!!いえーーい!!!!まあ大体毎日会ってるけどね


まあでも、アイツらにはなるべくバレないようにしなきゃいけないんですよね〜仲間にぐらい会わせろやゴラ


これから逢いに行くと思うと、私の気分は絶好調s


ベリー「Aッ!!」


はいたった今私の気分はだだ下がりしました有難うございます


なのでそのまま気づかないフリをして無視しますね。わしゃあもう17歳でのぉ〜耳がきこえずらいんじゃよ()


ベリー「……ッ!!無視はよく…ないんだぞっ!」


メキメキッと地面から音が聞こえたかと思えば、私が進む方向に大きな骨が生えて(?)きた。


「アメージング」


ベリー「お前ッ、さっき桃愛を呼び出して蹴ったらしいな…!!!最低だぞッ!!!」

えー???次は骨達に吹き込みっすか??
桃愛サンあれでもうスッキリしたんじゃないんですか???そりゃあ無いっすよ桃愛サン〜


「……」


ベリー「……聞いてるのか!?」


「……ん?ああ、君いたの? ごめんごめん。あまりに自分に身に覚えのない話をしてくるから他の人に話してるかと思ってさ」


ベリー「ッッお前しかいないだろう!!もう1回言う

さっき桃愛を呼び出して蹴ったんだろう!?お前は自分の行いが恥ずかしい事だと思わないのか!?」


「根拠もないことで私を問い詰めることが恥ずかしくない行いなの?そりゃあ凄いね。それ神の教え???あ、そっか、君達にとって桃愛サンは神だもんね〜ごめん生憎私無宗教なんだ」


ベリー「ッ……自分がいくら最低な行いをしても正当化するなんて間違ってるんだぞ!!!

サイテーだ……そんなのクズがやる事なんだぞ!!」


ベリーくんクズなんて言葉どこで覚え…ああ、桃愛さんから習ったのね!!すごーい満点満点。

前の純粋無垢な君の面影なんてもう跡形もないね。


「あー、はいはい私には何言っても正当化されるってことを教えに来てくれたんだねありがとう。そんなのとっくに知ってるよ…

バイバイ。」


ベリー「ッ待て!!話はまだ……ッ」


はい退散


私はそそくさと走って逃げた。へっ、リレーで一位取ったことある私を舐めるなよ!!!


幼稚園で。


では逝って参る→←当たり前体操



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作者名:サイダー | 作成日時:2022年8月7日 21時

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