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第2話 ページ3

キーンコーンカーンコーン

A「はぁ…今日も誰とも喋られなかった…」

喋りかけられる時は1回くらいある。
だけど私は喋られない。

そう、喋られないのである。

口が石のように動かなくなって頑張って話そうとするけどその顔が怖いらしくいつもみんな怖がってしまう

A「こんな学校生活ずーつと続けてるんだよな〜、」

くだらない人生である。

才能に恵まれず、家族にも愛されず、友達も出来ずに最後を待つなんて…

A「寂しすぎるっ…」

もういいや、こうなったら精一杯1人で生きてやるもんねっ!

そういえば!
昨日いなり寿司の材料買ってきたしいなり寿司でも作ろうかな、私好きなんだよね★

A「きーめた!
ただいま帰りました〜と…」

手洗いして、台所に立つ。
エプロンをして冷蔵庫を開ける

冷蔵庫の中には夕飯に食べるんであろう物の準備がしてあった。

A「どうせ、私の分は作られてないんでしょ、そうなんでしょ!」

バタッ!!

私も一応血だけは繋がってるのにな…

そして完成。(工程はいいよね。うん。大丈夫。)

A「結構できた。後は味噌汁でも作ろうかな」

ネギ、白菜などを切ってく

A「いたっ、」

指を切ってしまった。赤い物が流れる。
私は指を洗い、また材料を切り始めた

まぁ、気にしなくて大丈夫でしょ、

「「どうせすぐ治るし、」」

ピンポーン

A「…はいはい、」

………

A「誰もいなかったんだが…」

インターホン鳴り見に行ったら誰もいなく、
ため息を何回も流しながら帰ってきた

本当に何なんだ、?今どき悪戯?
あとで探してとっちめてやる(怖)

そんな怒っている時台所では…
ガサッベチャッカタンベベチャッ(咀嚼音)

本当にやだな!それよりも…

A「はぁ…いなり寿司と味噌汁…」

こんのすけ「?」


狐が1匹そこにいた。
キョトンとした顔でこちらを見てくる。

その狐は…いなり寿司をくっていた。

A「きゃーーー!!!泥棒狐!!!」


こんのすけ「どりょぶぉうとはぁ、しつなふぁなぇ!」

A「え…?」

なんて言ったの、?てか喋った?
つ、ついに私にも妖怪が…、?

こんのすけ「とても美味ですな〜(●´▽`●)

んっ…ゴグッ…ふぅ、
はじめまして、私の名前はこんのすけと申します

案内役兼付き添い狐でございます♪」

は?は?は?は?は?
この狐は何言ってるんだ、?




次回!やっと刀剣男士がつ、!

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作者名:ゆぎい。 | 作成日時:2020年11月14日 1時

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