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発症三十話 ページ31

貴女
──────────






「こ、くはく?」








そう、告白。そう聞くのは何年ぶりか、まず告白されたことのない私がそんなことありえるのか、
樋口さんのお顔を拝見するとニヤついた表情だ。









「Aさんだとお顔も大変可愛らしく襲ってしまいたいくらいですし、噂によると中原幹部と仲が良いとも聞きましたから…」









「ちょっと最初らへん怖いワードが聞こえましたが…?」









「お気になさらず!」







そう言って何事も無かったかのように綺麗な笑みを樋口さんは浮かべる。恐ろしい。







「告白ならAさん何回かされたことないんですか?」









「に、二三回かなら…」









ですよね、と樋口さんはコーヒーをまたこくりと飲む。
私は告白という言葉を聞いた瞬間から緊張でコーヒーに手が出ない。









「でも…中原幹部と出会ったのはつい最近ですよ?」









それに命を奪おうと目論んでいたし…何処が好きになるんだと不思議ちゃんだ。←
樋口さんはうーん、とコーヒーカップを机に置き腕を組む。








「あ!最近中原幹部はAさんにどんな対応をしているんですか?」








「難問…ですね…」









キラキラと目を輝かせている樋口さんは可愛らしい。
しかし難問。どんな対応か、それは全然分からない。それに私は語彙力が物凄く低い。説明のしようがない。









「」

終わり ログインすれば
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natumityun - 呉羽さん» そっ、そんな事言われたら心臓が大爆発してしまいますよ!!嬉しいです!ありがとうございます! (2019年8月25日 2時) (レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)
呉羽 - え、ヤバ…神様ですか…うん神様だ!頑張ってください!! (2019年8月20日 23時) (レス) id: fe45e00a90 (このIDを非表示/違反報告)
natumityun - 桜咲月菜さん» 有り難う御座います!嬉しい過ぎて大爆発しちゃいますよ! (2019年8月9日 16時) (レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)
桜咲月菜 - 神、好き (2019年7月19日 19時) (レス) id: 1276fff981 (このIDを非表示/違反報告)
natumityun - 麦ちゃん さん» お褒めのお言葉と、励ましのお言葉有り難う御座います!面白いと言ってらっしゃるお方がいて大変嬉しいです!有り難う御座いました! (2019年4月19日 21時) (レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:natumityun | 作成日時:2019年3月2日 23時

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