発症十一話 ページ12
貴女
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中「おい」
貴女『はい、何でしょう?』
中「言っとくが、俺は何もしねぇからな」
貴女『は?それ、最初に言って下さいよ?』
中「(こ、怖ぇ…)」
どうやら、中原幹部は何もしないらしい。最初に言えよ。←
まぁ、これも私の実力を図るっていうかんじか?なら、派手に、やり過ぎないよう心がけよう。
……中原幹部も危なくなるかもだから…
貴女『生け捕りは何人で?』
中「必要無い」
貴女『……』
楽しみが無くなった。酷い。
中「ほら、早く行ってこい。」
貴女『あ、すいませんボーッとしてました。
では、行ってきます。』
歩く、そして、組織ビルの前まで来たら止まる。
私の実力を見せてやろうじゃないか
中原
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?…何してンだ?アイツ…
建物の前で止まったぞ?
中「おい、何して…………!?」
Aに声をかけようとしたら急に建物が、凄まじい音で潰れた…!
異能力か…!?いや、それしかねぇな…
貴女『…中原幹部、終りました。』
中「ッ!……嗚呼…」
ニコリと綺麗に微笑み乍、俺に言う。その綺麗な微笑みに恐怖を覚えた。
貴女『さ、終りましたし、帰りましょうか』
中「…分かった」
恐ろしい奴だ…
車の中 中原
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車に乗って3分程が経過した。
コイツの異能は一体どんな何だ…?言わないつもりだったが、つい、聞いちまった。
中「手前の異能…どんなの何だ?」
貴女『…私の異能ですか…単純に言えば…』
緊張し乍もしっかりとAの話を聞く。
貴女『視界に入ったものを自由自在に操ることが出来る…でしょうか』
中「へぇ…じゃあ、手袋してる理由も異能に関わってるのか?」
貴女『手と目が塞がれている状態だと、異能が発動出来ないんです。…あまり、弱点は話したくありませんでしたがね……』
中「わ、悪ぃ…」
貴女『気にしないで下さい。』
やっぱ、誰でも弱点は知られたくねぇよな…
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natumityun - 呉羽さん» そっ、そんな事言われたら心臓が大爆発してしまいますよ!!嬉しいです!ありがとうございます! (2019年8月25日 2時) (レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)
呉羽 - え、ヤバ…神様ですか…うん神様だ!頑張ってください!! (2019年8月20日 23時) (レス) id: fe45e00a90 (このIDを非表示/違反報告)
natumityun - 桜咲月菜さん» 有り難う御座います!嬉しい過ぎて大爆発しちゃいますよ! (2019年8月9日 16時) (レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)
桜咲月菜 - 神、好き (2019年7月19日 19時) (レス) id: 1276fff981 (このIDを非表示/違反報告)
natumityun - 麦ちゃん さん» お褒めのお言葉と、励ましのお言葉有り難う御座います!面白いと言ってらっしゃるお方がいて大変嬉しいです!有り難う御座いました! (2019年4月19日 21時) (レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:natumityun | 作成日時:2019年3月2日 23時