266話 シム君は同性でも異性でも恋愛出来そう ページ19
ドンッ！！ビュンッ！！ボォンボォン！！
＊骨が飛び狐火が飛び鋭い刃が互いを殺そうと向かって行く…
ｴﾗ-｢モブの癖に中々やるな…｣
葉弧｢ッ…｣
＊だが戦果状況は一目瞭然…
狐の着物は破け、所々塵が吹き出している…
ｸﾞﾘｯﾁ｢また、また殺されるのか？
俺の大事な人が…？｣
『はあ、はあ…や、やっとだ…
やっとアイツから…はあ、や、やっと取り返した！』
『ま、待って…返してよ…！』
『悪いな、これはお前の物じゃねぇーだろインク…』
『ただいま、A遅くなってすまねぇ…
て、また立ったまま寝てたのか？』
『・・・というか本当に器用だな💧((『ソイツがお前が大事にしているガキか？』
『！！』
『クックック…可哀想に…破壊者様の息子だなんてな？』
『一体何の用だ？(ｼｭｯ)』
『おっと、俺は部下の家に遊びに来たただの客だぜ？』
『して、それがインクのソウル…
そのソウル…本当にガキに返して良いのか？』
『良いに決まってる…
Aがずっと待ちわびていた物なんだ…』
『へー…』
『エラー、こうは思はないか？』
『そのガキはお前を利用して、ソウルさえ帰って来ればもう用済み…』
『家族ごっこを辞めて、お前を捨ててこの場所を出るってな？』
『可哀想に、お前が唯一触れる事が出来る、愛した存在に捨てられるなんて…』
『違う、アイツはそんなヤツじゃねえ！((『しー…』』
『ガキが起きるだろ？』
『ヘヘ…』
『案外…』
『家族なんて薄っぺらいモノなんだぜ？』
『…』
『じゃ、俺はこれで…』
『父さん…おかえり？
俺の感情は？』
『え、ああただいま…
すまん、お前の感情はまた奪い返せなかった…』
『そう』
『(悪いなA…
お前に感情なんて必要ないだろ？
父さんがこの薄汚いバグだらけの世界から護ってやる)』
大丈夫だ…
父さんが着いている…
だから目を覚ませ…
ｸﾞﾘｯﾁ｢ッ、俺はまだ大好きな人達に恩返しが出来てねーんだよ！！！｣
シュンッ！！
＊グリッチは近道で青い糸から抜け出して狐とエラーの間に飛んだ
ｴﾗ-/葉弧｢｢A！？｣｣
ｸﾞﾘｯﾁ｢キバっていくぜ！！！！！｣
ブンッ！！
＊グリッチは近道と同時に召喚した緑の骨でエラーが飛ばした沢山の骨を吹き飛ばした
267話【番外編】妄想語っていい？→←265話 シム君は料理作れるけど生焼きが気になって最終的に焦げ焦げになるまで焼く
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ぺる(プロフ) - もう大好き...（） (2023年3月19日 20時) (
レス) id: 64abccb79c (このIDを非表示/違反報告)
stupid アクシィ(プロフ) - これからも頑張ってね☆ (2023年3月17日 15時) (レス) id: f2aba1d05a (このIDを非表示/違反報告)
骨・ポアキ(プロフ) - 紅奈虹夢さん» 紅奈虹夢さんリクエストありがとうございます！番外編という形になりますが、マーダーとベリーに猫耳を付けれるように頑張ります！ (2023年3月9日 19時) (レス) id: d425eb8554 (このIDを非表示/違反報告)
紅奈虹夢(プロフ) - リクエストです！マーダーとベリーに猫耳と尻尾をつけてほしいです (2023年3月9日 12時) (レス) id: 57d6b15c0e (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン(プロフ) - 人間は差程変わらんのにスケルトンの作画はものっそい成長してるんやね。 (2023年2月28日 17時) (レス) @page11 id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：骨・ポアキ | 作成日時：2023年1月14日 11時
