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「帰りに博士ん家に行くんですけど、Aちゃんもどうですか?」




「博士?」



「哀ちゃんの住んでるところのお家だよ!」






昨日お兄ちゃんに心配かけてしまったことを思い出した。






「ごめんね、ポアロに真っ直ぐ行かないといけなくて、」





「そっかぁ、じゃあまた今度絶対一緒ね!」





歩美ちゃんが笑顔でそう言ってくれた。







「うん!」









.









「安室さんてぇ、彼女いるんですかぁ?」



「いえ、いませんよ」



「ホントですかぁ!?」



「はーい!立候補します!」



「あっずるい!私も!!」





ポアロに入ると、お兄ちゃんが女子高校生に絡まれていた。







「いらっ…Aちゃん」




女子高校生とお兄ちゃんの間に入った。





「この子可愛いー」



「ほんとだー」






「お兄ちゃんはAのお兄ちゃんなの!」






怒った顔で女子高校生のお姉ちゃん達に言った。








「「……可愛い!!」」




「違うの!!お兄ちゃんはAのお兄ちゃんなの!!」






「安室さんこの子は?」






「えっと、知り合いの子です」






「とっても可愛いですね!Aちゃんていうの?」





「ちがうもん!あっ、お兄ちゃんんん、」






お兄ちゃんは厨房の方へ行ってしまった。
Aを置いて。



お姉ちゃん達はAがいくら怒っても、可愛いと言って全然あいてにしてくれなかった。









「Aちゃん可愛いね〜」



「何歳?」




「7さい。」






Aはいいこだから答えてしまうのです。

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ふー(プロフ) - 桜桃さん» ご覧くださってありがとうございました!これからもよろしくお願いします!! (2019年6月21日 0時) (レス) id: 64d176cfc7 (このIDを非表示/違反報告)
ふー(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございました!! (2019年6月21日 0時) (レス) id: 64d176cfc7 (このIDを非表示/違反報告)
桜桃 - 妹ちゃんいちいちカワイイ(*´ω`* 完結は淋しいですが、新しい物語が出来たら、読ませていただきます。 (2019年6月19日 18時) (レス) id: 100c264cb2 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - 完結した!!面白かったです!! (2019年6月19日 15時) (レス) id: 91bd264ad6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ふー | 作成日時:2019年6月14日 18時

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