〃 父視点 ページ41
凛月「まぁ、過去の話もこのへんで♪」
真緒「えっ！？気になるんだけど！？」
まぁまぁ、続きは今度話すよ。
それより今は…。
A「メリークリスマス！！」
クリスマスパーティーを楽しまなきゃねぇ…♪
気がついたらま〜くんはTricksterのところに行ってたから、
俺もAの方へ。
A「…ひゃぁっ！？！？」
凛月「ふふふっ♪」
耳に息を吹きかければ、
可愛い悲鳴をあげる。
はぁ、いくつになってもAは可愛い…。
A「り、凛月さん。
子供たちなら今、Ra*bitsのみんなのところに…。」
そちらを振り向けば、
天満に肩車されてるりっくんと
３人と笑いながら話しているむっちゃん。
凛月「あぁ、違うよ。
俺はAのところに来たんだから♪」
俺が子供たちに用があるとでも思ってたみたい。
Aは驚いた顔をした。
A「さっきは、真緒先輩と何の話をされていたんですか？」
凛月「ん？あぁ…
Aに初めて会ったときの話♪」
A「初めて会った…え、いつですっけ…。」
凛月「うっそ、覚えてないの？」
A「えぇっと…保健室でしたか？」
凛月「あ〜、そのもうちょい前。」
A「えっ！？いつ！？」
…正直大分ショック…。
A「ごごごっ、ごめんなさい！！」
凛月「…まぁそうだよねぇ…あの時から俺の思いは一方通行だったわけだし…。」
A「凛月さん、違いますよ！？」
凛月「いいよいいよ…。」
はぁ…
…こんな俺がこの子の旦那で良かったのかとか
毎年思ってる。
愛が重いし嫉妬深いし、
しつこいし手がかかるし。
人付き合いも慣れてる人じゃなきゃ無理だし。
ま〜くんや他の人のほうが良かったんじゃないかとか。
…それでも手放す気なんて全くないんだけど。
A「凛月さん。」
凛月「なに……っ…！？」
偶然？
いや、今のは明らかにAからだった。
A「…凛月さんにしか…こんなことできませんから。」
凛月「…っ。馬鹿。」
Aの馬鹿馬鹿。
そんな可愛いことされたら…。
凛月「…止まらなくなるけど大丈夫？」
A「り、凛月さん人まっ…んっ…。」
皆が顔を赤くしてその光景を見ているとも知らずに…。
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照山紅葉(プロフ) - 猫愛りあさん» コメントありがとうございます！うわぁぁ、ありがたいお言葉！！私の父もこんなんじゃないです笑もう理想を全部詰め込みました！！りあさんもどうかお父様と仲良くお過ごしください！ (1月22日 18時) (
レス) id: f2a01435b0 (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - うん…全部見たけど良い話だわぁ〜！！てか、これ見てて父凛月も可愛いね！うちの父見る時悲しくなってくるわ理想と現実の違いってこの事を言うんだね（失礼すぎワロタ） (1月22日 9時) (レス) @page50 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
猫愛りあ - 何この幸せな世界線見るだけでにやけてる俺がキモい (1月22日 6時) (レス) @page3 id: 02dbe6c294 (このIDを非表示/違反報告)
照山紅葉(プロフ) - 夢咲みなさん» ありがとうございます〜！今後ともよろしくお願いします！ (2023年4月17日 17時) (レス) @page46 id: f2a01435b0 (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みな(プロフ) - 面白かったです！続きも気になります！ (2023年4月1日 14時) (レス) @page44 id: dc175acd62 (このIDを非表示/違反報告)
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