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『由希ー!帰ろ!』
由希「え、イザナっ・・・!?」
『真ちゃん待たせてるからぁ』
由希「う・・・今行く!」
チョッッッロ

イザナ「アイツ・・・真一郎のこと好きなの?」
『んー?うん』
イザナ「告白20連敗したらしいぞ」
『真ちゃんが?』
イザナ「うん」
『だっせ』←

真一郎「イザナ、Aに変なこと教えこまないでくれ・・・」
『告白20連敗した真一郎さんの入場です』
真一郎「う"っ・・・」
心になにか刺さったもよう
だが知らん←

由希「ごめん、おまたせ」
『由希、帰ろー』
由希「ん、」




『あー、私ちょっとコンビニ行きたいからさ、2人で先帰ってて。あ、真ちゃん由希のこと送ってやってね。』
『っと、イザナ来い』
イザナ「え、は?」
『付き添い』
イザナ「ちょっ」
由希「いや、A!?」

『イザナ、これは由希と真ちゃんを2人っきりにできるチャンスだ。私が逃す訳ないだろう』
イザナ「あぁ・・・・・・お前さ、自分の恋愛に興味無いの?」
『・・・ない。いつか出来るんじゃない?他の人に絶対渡したくないって人が私にも』
イザナ「俺がその立場に立つに決まってんだろ」
『どうかなぁ?』
イザナ「黙って俺の女になってりゃいいんだよ」
『私メンクイだからブサイクはちょっとやだな』

イザナ「失礼すぎんだろ・・・」
『イザナは顔いいと思うよ?私は好きだな』
イザナ「・・・・・・・・・他のやつに言うなよそれ。」
『無理、推しが他にいっぱいいるから』
イザナ「俺がいんのにそいつらいる?」
『いる。あとイザナのになった覚えは無い、友達からって言ってんでしょーが』

「あ、イザナ」
『おー、祈李!』
祈李「A、あー、デート中?邪魔だった?」
『デートじゃないし。てかコンビニ行くんだったらなんか奢って』
祈李「はいはい、」
『あ、まじ?いいの?』
祈李「どうせ着いてくんだろ?買ってやるよ」

『お兄ちゃん大好きー』
祈李「棒読みやめろ」
イザナ「ガリ〇リ君?」
『75円!ガリ〇リ君!ガリ〇リ君を宜しくお願いします!』
イザナ「なんの演説だよw」
『イザナ笑ってる方がいいよ』
祈李「間違いねぇ」

イザナ「笑ってねぇ」
『笑ってたじゃん、』
祈李「Aって精神年齢5歳みたいになる時あるよな・・・」
『褒め言葉かい?ありがとう』
祈李「いや、褒めてねぇ・・・」
褒め言葉だね、ありがとう←

.

助けてくれ・・・→←19



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作者名:Wolf @ 元フェアリー | 作者ホームページ:http  
作成日時:2022年12月25日 0時

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