推しが冷たすぎて困ってます！【白布賢二郎】

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先生「_________ってことで、
　 明日からよろしくな〜」






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1時間くらいの短い会議
隣に白布くんがいたからか
何故かあまり苦じゃなかった






・







白布「じゃーな」

「あ、うん！また明日ね」

白布「おー」






・





白布くんは会議が終わると
急ぎ足で部活に行ってしまった








そらそうだよね。
放課後のちょっとした1時間でも
部活してる人からしたら
惜しい1時間なんだもんね。







そういや、白布くんが
バレーしてるところ
見たことないかも






・







「....さ、私も帰ろ〜っと」







・







いつもならはるちゃんと一緒だけど
今日は1人で寂しく階段を降りる







・






下駄箱で靴を履き替えてる時
後ろから肩をポンっと叩かれた






・







「....んっ、？」

はる「引っかかった〜(笑)」

「はるちゃん！」

はる「もう、おっそいよ！」

「待っててくれたの？！」






・






肩を叩かれ振り返った時に
ムニュっと指されるやつ






・







はる「どうしても喋りたいこと
　 あったからさ〜！！」


「えー、夜電話くれても良かったのに！」


はる「直接言いたかったの！」


「そんなにやばい話？？」


はる「まああんたにとっちゃ、
　 結構やばい話かもよ！」







・







まあアイスでも食べながら帰ろ〜
と、私の手を引っ張るはるちゃん







その横顔は
何故かやけに嬉しそうで
そんなはるちゃんを見て
私はにっこり微笑んだ







・







(私彼氏出来なくても
　はるちゃんがいればいいっ！)

(あーごめんね、私太一がいるから)
(ねえ、ひどいみんな)







・

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