推しが冷たすぎて困ってます！【白布賢二郎】 (ページ36)

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及川「やっほ～、元気だった？？」

「.....あ、、はい」

及川「久しぶりに会えたのに塩対応すぎて
　及川さん、悲しい！」

・

及川さんは私の腕を掴んだまま
不敵な笑みを浮かべている

・

及川「白鳥沢の応援来たの？
　あ！...もしかして俺の！？」

及川「......な訳ないかあ！」

・

その笑顔が逆に怖い

・

及川「...でもさあ、Aちゃん、
　俺といる時バレーに興味すら示さなかったじゃん」

「....いや、それは、、、」

・

・

・

もう、めんどくさいなあと思っていた
そんな時だった＿＿＿＿＿＿＿＿

白布「なにしてんの？」

「....あ、、」

・

及川さんに掴まれている
私の腕を白布くんが引っ張った

・

及川「あれ～ウシワカちゃんとこの
　セッターくんじゃん！」

白布「...状況分かんねえけど
　こいつ嫌がってるんで」

・

及川さんと白布くんは
すごい顔で睨み合ってる

・

及川「ふーん、、そうゆうこと、、ね」

及川さんは私の腕を
パッと離した

・

『おい！！クソ川！！！！
　うろちょろすんなボゲェ！！！！』

及川「痛ァ、！ちょっと岩ちゃん！
　空気読んでよ！！！！」

・

及川さんは、同じユニを着た
ツンツンヘアーさんにタイキックをかまされてる

・

及川「ま、白鳥沢なんてこの及川さんが
　けちょんけちょんにしてやるけどねっ！」

白布「...あ゛ぁ？」

及川「ちょっ！岩ちゃん！？？
　今いいとこァァァアアアア゛！！」

・

そのまま及川さんは、
岩ちゃんと呼ばれるツンツンヘアーさんに
ズルズルと引きずられていった

なんていうか、、
相変わらず騒がしい人。

・

(またすぐ会いに行くよAちゃん♪)
(...え、、来ないでください)
(ひどぉい！及川さん泣くよ！？)

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