推しが冷たすぎて困ってます！【白布賢二郎】

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＊









『うおお！また牛若決めた！
　 何点目だよ〜〜！！』









・







私たちの前で見てる人たちが叫ぶ






うん、、分かってたけど、、、
白鳥沢ってすっごく強い！！！！

　









どんなプレーがすごくて
どんな風に作戦が考えられているとか
そんなの私にはまるきり分からない







でもそんなこと関係ないような、、
すべてをねじ伏せる力









・








「カッコいいねえ、、」

はる「うん」








・









白布くんは、、なんて言うか
淡々としている、？？






プレー面にも性格って出るのかなと
少し疑問に思う









初めて見るバレー
初めて見る白布くんの姿に


私は夢中になった









・



・



・









『及川ァ！！よこせ！！！』









そんな時、
隣のコートから聞こえた、選手の太い声






ハッと目をやると
見覚えのある、
薄い水色のユニフォーム









・









はる「？....A？」

「...っえ？あ、ごめん！」

はる「白布サーブだよ！応援しなきゃ！」

「...あ、！ほんとだね！」









・

　









気づくと私は、
隣のコートばかり見ていた









青葉城西高校________________









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(波乱の予感、、、)








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