推しが冷たすぎて困ってます！【白布賢二郎】 (ページ15)

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私たち図書委員の仕事は一つ。
昼休みの図書室の貸出受付をするだけ

それを各クラス回していく
今日はうちのクラスの番だった

・

「なんで昼休みなの～...」

「ゆっくりご飯食べれなかったじゃん」

白布「うるさい、手を動かせ」

「...うぃっす。」

・

まあ、まだ白布くんとだから良かった。。
ずっと眺めてられるし～～ｴﾍｴﾍｯ

・

「そういやさ、なんで白布くん
　図書委員なったの？」

「あ、、！私と一緒だから？？？？」

白布「んな訳あるか、調子乗んな」

「....ですよね、すみません」

・

ちょっと冗談で言ってみただけなのに！！

表情がひとつも変わらん、、
まあそんなところも好きなんですけどね

・

白布「牛島さんがよく本借りにくるらしいから」

「牛島さんってバレー部の主将の？」

白布「そう」

「ふーん、そうなんだ！」

・

てか、キャプテンがよく本を借りに来るから
って理由で図書委員になっちゃう白布くん
めちゃくちゃ可愛くないですか？？？

・

「牛島さんのこと好きなんだね～！」

白布「まあカッコイイからな」

「そういやクラスの子もこの前
　牛島さんかっこいい！って話してたよ」

白布「...チッ」

「ええっ舌打ち、、？！」

・

牛島さんの話する時は
心做しか白布くんの顔が
いつもより優しい気がする
まあ何故か舌打ちしてるけど

くう、、私と話す時も
それぐらい可愛い顔しろよ！！！

・

白布「ま、相手がお前じゃなきゃ
　委員会なんてやってねえけどな」

「......ん、？なんて、、？」

「それ、どうゆう意... 白布「手動かせ」

・

ねえ、これはちょっと
自惚れてもいいんでしょうか、、、

・

(む！牛島さん恋敵！！)
(牛島さんを巻き込むな)

・