クルエル・ドール 2

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蒸気機関が発達したこの世界では
日々ありとあらゆる研究や発明が行われている。

空にはヘリウムで飛ぶ乗り物が
陸には人間と見間違うほどの完成度の高い機械人形が。

文明の発達が全て。
彼らはそれを生み出すために働いている。

そんな煤やスチームだらけのこの場所も
夜になれば静まり返り

キラキラと輝く星が顔を覗かせる。

これはそんな世界の片隅で起こる

愛に溢れた

とっても美しい

残酷な物語。

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クルエル・ドールの続編。
某9人組雪男さんのお名前をお借りしています。
スチームパンクな世界観を想像して頂ければありがたや。

番外編やマシュマロこちらから
→@ska_76s

プロフ欄で鍵垢、閲覧垢、18歳以上、フォロワー10人以下と分かる方のみ承認しています。執筆状態：続編あり(完結)