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斎藤が銀時に向かって勢いよく斬り掛かる
斎藤の目は焦点があっていない
『憎い……憎い…憎い！！！！』
銀時は斎藤を傷つけないよう刀を受けるだけで
斎藤の目を覚まそうと話しかける
銀「おい夢。この前はお前の長ったらしい独り言に付き合ってやったんだ。今日は俺の独り言に付き合ってもらうぜ。」
斎藤は聞く耳を持たず銀時に斬り掛かる
銀「俺も守るもんができすぎた。新八や神楽、歌舞伎のやつら…あと認めたくはねーが真選組のやつら…そしてお前だ！！」
『うるさいっ！うるさい！黙れっ。』
銀「お前は中二病だし、変人だし、めんどくせー！出来れば関わりたくねーやつだよ！
だがな今まで近過ぎて気づかなかったがお前は俺にとって守ってやりてー存在だと気づかされちまったんだよ！」
『うるさいっ！うるさいっ！』
銀「お前が俺のこと死ぬほど憎くてもいい。俺の前に現れなくてもいい！俺に見えないところでもいい！ただお前にはいつもバカみたいに笑っていてほしいんだよ！
それだけで…それだけで俺は事足りるんだ！いつもみたいに呼べよ！坂田殿銀時殿って呼んでみろよ！」
『黙れっ！！』
斎藤は涙を流しながら銀時に斬り掛かる
銀「泣いてんじゃねーよ！頼むから笑ってくれよ…。銀時殿って呼んで笑ってくれよ！俺の方がやべーやつだって笑えよコノヤロー！！」
斎藤がいきなり血を吐く
銀「おいっ！！」
高「ふっ。なに薬がこいつの体を蝕み始めただけさ。こいつは憎しみに呑まれて死んでいく。ククク…滑稽なもんだ。」
銀「高杉テメー！！ふざけんじゃねぇ！誰がそんな事
勝手に決めた！引っこんでろよ！
こいつは…夢は必ず戻ってくる！俺が…必ず連れて帰る！だから夢！あとほんの少しだけでいいから踏ん張ってくれ！
あとちょっと…もうちょっとなんだ…頼む！約束するから……くそぉ…。」
銀時が膝から崩れ落ち洞爺湖で体を支えている
そこへ土方と沖田がくる
土「万事屋！！生きていたか。礼を言う。ここからは俺らの問題だ。責任もってこいつを助ける。お前はお前の仲間の元で決着を付けてこい。」
沖「旦那死なないでくだせぃ。俺らも斎藤も絶対に生きて帰りまさぁ。」
銀「お前ら…。頼んだ。」
銀時は高杉の元へ向かう。
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gin-ruka(プロフ) - ばりおさん» ご指摘ありがとうございます！！直させて頂きますね！銀魂の新しいお話も書き始めたのでよろしくお願いします！ (2019年7月22日 20時) (
レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
ばりお - ↓はじめの方だけでした(^^; (2019年7月22日 20時) (レス) id: 1a062a0ebf (このIDを非表示/違反報告)
ばりお - 面白いんですが…。銀時って書くはずのところが全部(多分)銀魂になってますよ(^^;面白いので頑張ってください (2019年7月22日 19時) (レス) id: 1a062a0ebf (このIDを非表示/違反報告)
gin-ruka(プロフ) - そごたんさん» 書いたのでぜひ読んで頂けると嬉しいです！ (2019年7月21日 20時) (レス) id: 6545ef9177 (このIDを非表示/違反報告)
そごたん - はい！楽しみにしてます！ (2019年7月21日 19時) (レス) id: 4c7dd62eff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gin-ruka
| 作成日時：2019年6月15日 16時
