[オリジナル]死神に恋をした2

episode 58 ページ11

ユウside


悠里「起きろーユウ」


ユウ「あぁ。朝か」


悠里「はい!!朝の一発目は先輩特製ドリンク♪」


あっ…そうだ。俺今日から学校か


悠里「でもさぁ、俺らさ見たところ高校生くらいだから飲まなくてもいいんじゃん?」


ユウ「あ、よく考えたらそうだな」


人間界での姿そのままにしておいてよかったって今初めて思った


『ユウー行くよー』


Aか…なんだ?もう玄関にいるのか


ユウ「飯も食ったし行くかー…って俺の制服は?」


悠里「あぁーこれこれ」


うわっまじかよ…ブレザーか…


早く着替えて行くか…


・



ユウ「悪い待たせた。」


『いいよー』


悠里「んじゃ俺病院行ってくる〜☆」


『私達も行こう? 』


ユウ「あぁ。」


・



・



・



−学校にて−


ユウ「じゃあ俺、職員室行ってくるな。」


『あ、待って私も学校きたって言わなきゃ』


ユウ「クラスはAと同じらしいぞ。」


『.........』

なんだ?無視か?


ユウ「おーい。どうした?」


『な、なんでもないわよ...あ、職員室着いた。失礼します。』


なんだ。変な奴だな


ユウ「失礼します。」


？「あ、君もしかして転校生の...?」


誰だーこの人!!役職なんだ


ユウ「はい。」


先生「おぅ!!俺はお前と麻井のクラスの担任だ!!」


うわーめんどくさそうな奴


ユウ「はぁ...」


先生「よし!!じゃあ麻井は...もう教室に行ったか。」


は!?Aのやつ...(怒)この熱血教師と2人きりにさせる気かよ...


先生「あ、そうだ。転校生が来ることクラスのやつらには内緒にしてるから俺が呼ぶまで入ってくるなよ!?」


出たーこのありがちなパターン


ユウ「わかりました 」


俺もAみたいにキャラ変えるか...


先生「お前らー!!よーく聞け!!今日は転校生が来るぞ!!」


「はぁ!?いきなり!?」


おぉ息ピッタリ


先生「入ってこーい」


ユウ「初めまして。藍澤ユウです。よろしく^^」


「......(ポカーン」


先生「席は麻井の前な」


ユウ「はい」


今日から地獄の学生生活の始まりだ

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