【文スト】マスクは相棒、オフトゥンは嫁。

23 マスクは相棒 ページ27

太「依頼を受けてない？」


乱「そうなんだよねぇ、名探偵いないねぇ困ったねぇ」


『困りますねぇｗ』





僕は乱歩さんにのって笑いながら言った


すると乱歩さんは態とらしい溜息を吐きながらふと隣にいた警官＿＿＿杉本巡査に目をとめた




乱「君、名前は？」


杉「え？」





指名された杉本巡査は戸惑いながらも敬礼をして答えた





杉「じ、自分は杉本巡査です。殺された山際女史の後輩______であります」






ねぇ知ってる？杉本巡査ってね中の人が村〇歩何だって〜！


僕これ知った時涙出そうになったよ…まァ一番好きなのは神〇さんだケド！





乱「よし杉本君、今から君が名探偵だ！60秒でこの事件を解決しなさい！」


杉「へぇッ？！」




そう言った瞬間、乱歩さんはどこからか時計を取り出し60秒図りだす


そして杉本巡査はあたふたと事件の真相を考え始めた


それはそうだろう60秒で事件解決だなんて僕と乱歩さん以外に出来る人間いないと思う





『まァ…言い訳考えるのも難しいしね…』ﾎﾞｿｯ


杉「そういえば！マフィアの報復の手口に似た殺し方があったはずです！」


『ほぉー(棒』


杉「もしかすると先輩は捜査で対立したマフィアに殺され＿＿＿」





そう杉本巡査が言いかけた時だった


反論したのは…もとマフィアの最少年幹部である太宰さんだった


皆知ってるだろうけど

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