【文スト】マスクは相棒、オフトゥンは嫁。

２１　マスクは相棒 ページ25

『ホント、かったるいなー』


国「やっと戻って来たか」


国「お前は敦と共に乱歩さんにお供をしてくれ」


『ん？』




いやいやいや僕は別に探偵社に入ってるわけじゃないんだけどぉ？！




『僕は関係なくないか？』




ましてや乱歩さんのお供なんて、


いや別に嫌いじゃないけどただ関わるのはちょっと、ネ…




国「気にするな、まぁ行ってこい」




半強制的じゃないか




敦「そんな！僕達が探偵助手なんて責任重大な…」




おーい敦くーんそれ微妙に僕が頭悪いってディスってない？




乱「真逆、二流探偵じゃああるまいし助手なんていらないよ」


敦「え、じゃあ何故」



そうだそうだー僕たちは要らないだろ！



乱「僕電車の乗り方判んないから」



……異能使えよ！
―――――――――――――

「遅いぞ探偵社！」



やっと到着したけど本当に判らないとは


特に僕は何もしてないケド敦君が大分頑張ってくれたからな、


今度ジュース奢ってあげよう


乱歩さんと箕浦さんの話長いな



箕「抹香臭い探偵社など頼るものか」


乱「何で」


箕「殺されたのが＿＿＿＿俺の部下だからだ」



あらまぁ何という事でしょう、死体だから汚ねぇ状態なのかと思ったら


凄い別嬪さんがお披露目されたではないですか



『ヤバ…』


乱「何が？」


『イエ何も』


敦「どうしました？さっきから様子が可笑しいですけど」


『何でもないさ、ダイジョブ』



何か話題をそらすものは…アッ



『会話の邪魔してすみませんね、それとあの網に何か掛ったみたいですよ』



僕らは網の方に向かった

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