明けの雨宮、宵の月宮【ネタ詰】

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魔法の使い方

・魔素

生きとしいけるものの体液に含まれる魔力の源。量に個体差があり、その量がそのまま魔力の量。鍛錬や身体的な成長で増やすことが可能。この原理でいうと、同じ魔素濃度ならガタイが大きい方が強い。ヒロインは女性の平均的な体格(より少し起伏が乏しいくらい)なので初見でなめられやすい。


癒しの魔力だけが他者の魔素に作用できる。



・魔力

魔素を外界とつなぐ極で反応させて作り出す力。これを「人間電池ね」と理解することでヒロインは異世界の記憶を持っているとはっきり自覚する。個人が持つ魔素の種類によって作用が決まっている。ヒロインは癒しの魔素。

四大元素などを取り入れて、癒しの魔力を使える者は一割くらいの確率で生まれるとかだったらいいな…


・献血


魔素が体液に含まれることから、どうしても固有魔力の持ち主がいない場で使う用に魔素を固定した魔具がある。そのために魔素を持つ人は血液などの体液を売ったり寄付したりすることがある。

ヒロインは希少な癒しの魔力の持ち主なので頻繁に血を抜かれる。

(そのお金で子爵家が潤っている。)
(頻繁に血を抜かれているので、体格の成長が止まる成人近くにもなると血が十全な状態での実力は本人にもわからない。)
(個人的にここが一番のなろうポイント)


血液が魔素濃度が一番高く、2番目が唾液。老廃物になるに従って含有量は減っていく。魔力が足りなくなったら緊急措置として似た傾向の魔素を持つ人(通常バディとして組まれる)の体液をもらうことがある。経口摂取。

さすがに嫁入り前の娘が異性と唾液交換したり汗舐めたりするわけにいかないのでヒロインはやらないが、戦場での同性間の唾液交換はわりと頻繁にある。傷口から血液舐めるのは衛生的に推奨されていない。
(この要素は薄くても可)

こんな感じのを読みたい。
興味がおありの方、または似たような作品をご存知の方ぜひご連絡下さい！

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←ヒロインとして生まれましたが、私は武功を立てて家に貢献しようと思います！（仮）

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